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映画「2023年の10本」:女性監督は10本中3本だが,秀作比率で男性を圧倒

アニメーション作品が年間を通じてシネコンのスクリーンを独占した一方で,グレタ・ガーウィクの「バービー」が圧倒的な高評価と裏腹に興行的には大苦戦をした2023年。同作とほぼ同時期にアメリカで旋風を巻き起こした「オッペンハイマー」が,日本では公開に至らないという事態を憂う中,とうとうケリー・ライカート作品がロードショー公開されることを寿いだ年末。鑑賞本数は減った割に,数え挙げると10本に絞る作業は困難 . . . 本文を読む
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