9月19日(土)のアートを楽しむ観察会「どんぐりでアクセサリーや自由作品づくり」の本編です。
まずはサンプル作品、材料や使い方などの説明から。
作品づくりがスタートします。
参加者は5家族15名。
今回は広い視聴覚室が借りられたので、ちょっともったいなかったかなぁ…。でも、コロナ対策上は、ご家族ごとに分かれて作業してもらうことができて良かったのかも!? 以下、作業の様子を載せておきます。
以下は、この日のキッズアーティストたちとその作品です。
たか爺の定番「無事カエル」のペンダントですね!?
「ドングリバチ」の翅にはリボンフラワー用のリーフを使っています。
これは「マテバシイガエル」の進化バージョン!
たか爺も今度は殻斗だけじゃなくて、クヌギあたりを体にしてさらなる進化バージョンを作ってみたくなりました。
このブレスレットは、ペンダント用のヘアゴムを三つ編みにして使っております。
白樺の木の枝にマテバシイやハスなどをとめた壁飾り。
毛糸を紐の代わりに使うとは、しゃれたことをしてくれましたね!?
ウェルカムボードを使った作品です。モチーフはハロウィン?
このペンダントも上の子の作品かな。
端材を台に使って。
ピンク色に塗られているのはシナマンサクの実です。
これは端材の台にリボンが巻かれています。
「カシワライオン」の進化バージョンはパパの作品。
写真だとうまく伝わらないけれども、体に松ぼっくり、しっぽにハクモクレンを使った傑作でしたねぇ~。
今回は端材や輪切りを台に使った作品が多かったです。
このミニリースはママの作品。
これは台も色分けされていて、それぞれのテーマが決まっていたようです。
ハクモクレンの冬芽を使ったモグラがいいですねぇ~。
たか爺は昔「鳥の巣」の鳥に使ったことがあります。
探しても元の画像が見つからないので、小さくなってしまいますが旧「ワンダースクール通信」№1200から流用しておきます…。あの3.11の後に願いを込めて作ったものでした。今度はコロナですが、この国はなんだかいろいろと何も変わっていないような…。
これはママの作品。
これは帰り際。作品だけでは撮っていなかったけれども、妹の分までペンダントも作っていたんですね。
とりあえず今年も楽しんではもらえたかな? 最後に昔少しはまともに書いた「ネイチャークラフトからネイチャー=アートへ」もリンクしておきます。
アートを楽しむ観察会は10月の「オギのトトロやフクロウ作り」、11月の「みかん狩りと紅葉でアート」や「葉っぱでアート」、12月の「木の実のミニリースやフォトフレーム作り」、3月の「魔法の小枝でキーホルダー作り」と続きます。ぜひまたご参加ください。