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アクセラ7年目の車検

2016年09月24日 | クルマ
アクセラの3回目の車検を受けてきた。
早いもので、新車で買ってもう7年だ。

ここ最近の国産車は本当に素晴らしい。
というか、消耗部品の耐久性がビックリするくらい向上している。
今現在、走行距離は15万キロを超えているが、それだけ走ってもブレーキパッドの交換は不要だという。
僕は滅多に高速道路を走らず、15万キロの大半が下道であることを考えると、一昔前では考えられないくらいの耐久性だといえる。

で、実はこれにはちょっとだけカラクリがある。
僕のクルマのオートマチックは、CVTといういわゆる無断変速ATなんだけど、これにマニュアルシフトがついていて、セミオートマチックモードを選択できるようになっているのである。

普段はフルオートのDレンジで走行する。

 

最近のATはシフトアップだけでなく、シフトダウンも自動で行われ、エンジンブレーキが利くようになっているのだ。
しかし、僕の場合、自動のシフトダウンよりもっと強力なエンジンブレーキを得るため、速度を落としたいときはマニュアルモードに切り替えている。
シフトノブをドライバー側に倒せばマニュアルモードになり、奥側にシフトするとギアが落ちてしっかりエンジンブレーキがかかるのである。
このときタコメーターを見て、回転数が過度にならないように気を付けねばならないのだが、もし間違えてローすぎるギアを選択しても、自動制御がかかってエンジンが壊れないようにはなっている。



もしエンジンブレーキがかかりすぎてスピードが落ちすぎたら、シフトノブを手前に引けばギアがアップし、エンジンブレーキのかかりを弱めることもできる。



という具合に、頻繁にマニュアルモードでギアを変更しているおかげで、ブレーキの使用を最小限に抑えることが出来るのだ。
そして何より、これを行うにはそれなりの集中力と、交通状況にしっかり注意をしなければならないので、安全運転が必然となるのだ。

目標の20万キロまであと5万キロ。
たぶん、次の車検を受けてしばらくすると到達すると思う。
それまで事故のないように気を付けて運転したいものだ。
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