Music Mania

No Music No Life

弱者と強者

2018年06月30日 | 日常
ずっと前から言われている社会問題や、最近になって話題になるようになった問題で、パワハラ、セクハラ、モラハラ、児童虐待、いじめ、差別、DV、などがあるけれど、どれも共通してるのは、強者が弱者を迫害していることだろう。
古今東西、どこにでもある話だけに、とても根が深いものだと思う。

人はなぜ弱者を迫害するのか?
そんな人間としての正しい答えなど、すぐに思い浮かぶものではないのだけど、基本的に弱肉強食の感覚が本能として残ってるんだと思う。
動物的本能というか、強くなければ生きていけない感覚。
自分の強さを体感するために弱者を叩き、それによって自分は生き残れることを意識する。

それでも現代人は、宗教観、あるいは法律、あるいは周りの空気により、それを抑えて生きている。
しかし、日頃のストレスや鬱憤などをうまく処理して柔軟に対応出来る人はいいけれど、誰もがそんなに起用ではない。
そして、身近にいる自分より弱者と思われる人に対して牙を剥く。
その弱者というのが部下であったり、子供であったり、配偶者であったり、大人しそうな人だったり、異性であったり、異なる宗教、異なる国籍の人であったりする。

なかには、叩いてるつもりがない人もいるだろうし、自分は間違ってないと思ってる人もいるだろう。
それなら、自分がやってることを自分より強い人、立場が上の人に対しても出来るだろうか?

ちょっとまとまりが悪いし、まとまりようもない気がするので、今日はこの辺で。
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スマホにどれくらい音楽いれてますか?

2018年06月24日 | 音楽
昨日、自分のアイフォンにはどれだけの音楽が入ってるのか確認してみたところ、アルバム84枚入ってた。
1枚につき10曲とすると、840曲。
これって多いの?

ソース元はよくわからないのだけど、2016年の調査では、平均562曲。
一番多いのは男子大学生で、平均950曲らしい。
これはアルバム1枚あたり12曲の計算らしいので、僕だったら1008曲となる。
ということは、男子大学生の平均かちょっと多いくらいだった。

少し前、クルマにCDを積んでたときは、せいぜい20枚くらいしか入れてなかったと思う。
もっと昔、カセットテープを聴いてた時代でもそれくらいだったと思う。
なので、今こんなにたくさん入れてるってのは、あきらかに多すぎるのだろう。

今のアイフォン8になってメモリー容量が有り余るほどあるってのは大きい。
せっかくたっぷり容量があるのだから、前みたいにコマメにメモリー管理せずとも大丈夫なのだ。、
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つなごうブルートゥース、聴こうミュージック

2018年06月23日 | 日常
最近のアイフォンにはイヤホンプラグがない。
アップル的には「今どき、ワイヤレスが常識でしょ」ということなのだろう。
それでも、やっぱりイヤホンプラグがないと不便という時代遅れ人間のためにアダプターが用意されている。
しかし、これを使うとクルマで充電しながら音楽を聴くことが出来ないのだ。
アップル的には「クルマのナビなんかにブルートゥースがついてるでしょ?それにつないだらぜんぜん問題なしじゃん」ということなんだろうけど、そんな最新のクルマに乗ってるわけではないのだ。

僕はこういうアップル社の庶民切り捨てみたいなやり方はどうなのか?と思う。
「うちの製品は時代についてこれる人のみが対象です」と言わんばかりじゃないか。

最近になって、ブルートゥース機能のないオーディオシステムを使ってる人向けに、後付けブルートゥースというものが存在することを知った。
値段も高くない。
芯がブレてすぐに時代に流される僕としては、是非使ってみたいと思った。

買ったのはエレコム ブルートゥース オーディオレシーバーというもの。
アマゾンで2500円ほど。







早速使ってみた。
セッティングはとても簡単で気軽に取り付けられる。
いちいちアイフォンとクルマのAUXをケーブルでつながなくていいので、とても便利だ。
もちろん、充電しながら音楽を聴いたり、ナビを利用することもできる。
ちょっとだけ問題があるとすれば、曲のイントロの出だしの部分、時間にして0.1秒くらい欠けたりすることがあること。
気にしなければいい、といえばそうなんだけど、気にする人は気にしてしまうと思う。
僕はこれくらいなら「ま、いいか」と諦めるけどね。

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もしもキッスの「Alive III 」が・・・

2018年06月16日 | KISS
最近、家事のBGMなんかでよく聴くのは、KISSのAliveIIIだ。
といっても、一般的なエリック・シンガーがドラムの1992年のライブではなく、誰かが編集して作ったエリック・カーがドラムのものである。
おそらく元々はブートCDとして発売されてたものだろうけど、音質はブート慣れしていない人でも普通に聴ける高音質音源だ。
この「幻のアライヴ3」ともいうべきライブ音源は、ギタリストがヴィニー・ヴィンセントのものと、ブルース・キューリックの2種類がある。

まずヴィニー・ヴィンセント版から。

アルバム「リック・イット・アップ」に伴うツアーからの抜粋で、過去の「アライヴ!」「アライヴ2」とのダブり曲は1曲のみ。
なので、当然このツアーのフルヴァージョンではない。
聴きどころはなんといってもヴィニーのギタープレイだろう。
僕はけっこうこの人のギターが好きで、非常にハードでカッコいいフレーズを弾いている。
速弾きはマシンガンピッキングをするタイプだけど、そこまで弾きまくってるわけではなく、どちらかというとチョーキングとアームプレイに味のある人だと思う。


Kiss - Alive III (feat. Eric Carr & Vinnie Vincent)


01 Creatures Of The Night 00:00
02 Fits Like A Glove 04:06
03 Gimme More 08:19
04 War Machine 14:17
05 I Love It Loud 18:42
06 I Still Love You 21:53
07 Young & Wasted 27:37
08 All Hell's Breakin' Loose 32:36
09 Black Diamond 37:12
10 Lick It Up 44:12


こちらはギタリストがブルース・キューリックに代わってからのライブ。
本当はヴィニーとブルースの間に、マーク・セント・ジョンという人がいたんだけど、病気で離脱したため、ライブ音源はほとんど残されていない。
アルバム「アニマライズ」に伴うツアーで、こちらはライブビデオ「アニマライズ・ライブ」があるのでそれほど貴重な音源ではないけど映像がない分、音に集中できていい。

ブルースのギターは、上手いんだけど無難に弾いてるようなアグレッシブさに欠ける気がする。
なんというか、スタジオミュージシャンとかサポートギタリストとか、そういうポジションのほうが似合ってるようなプレイだ。
ヴィニーと同じ曲を弾いても、やはり地味な印象は拭えない。

Kiss - Alive III (feat. Eric Carr & Bruce Kulick)


01 Creatures Of The Night (00:00)
02 Fits Like A Glove (04:10)
03 Heavens On Fire (09:02)
04 Thrills In The Night (13:25)
05 Under The Gun (18:00)
06 War Machine (22:28)
07 Eric Carr/Drum solo (27:10)
08 Young And Wasted (32:14)
09 I Love It Loud (39:45)
10 I Still Love You (43:42)
11 Lick It Up
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G-SPC Friendship 四日市Sixtysix

2018年06月10日 | ギター
昨日は四日市SixtysixでG-SPC Friendshipのライブだった。
初めていったハコだったが、お店の人もいい人で、小さいけれど雰囲気のいいところだった。

 

 

演奏曲は以下の8曲。
(曲名をクリックすると動画が見れます)

六本木心中
バイバイ。
スウィートエモーション
Kill The King
Since You Been Gone
Smoke On The Water
夢見る少女じゃいられない
フレンズ

6月9日はロックの日ということで、わりとハードでロック的な曲が多い。
最後にやったフレンズは、元々は予定になかった曲だけど、ぶっつけ本番でやった。
全体的に荒くてミスも多くて、本番直前になって曲の構成を確認したり、急遽アレンジを変更したり、エンディングをどうするか決まってなかったりと、まるでセッション状態だった。

完全に練習不足だったけど、逆に開き直った荒々しいパフォーマンスは、これはこれでよかったと思う。
僕個人としてはステファニーと違って、背負うものがないというか、とても気が楽なライブだった。
そのせいか、いつも以上にノリノリで、まるでこっちのほうが楽し気に演奏してるようにもみえる。

それでも、次回はもっときちんと練習してもっと実力を発揮してリベンジしたいと思ってる。



夢見る少女じゃいられない


Sweet Emotion


Kill The King
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