Music Mania

No Music No Life

バイザー

2011年08月20日 | クルマ
クルマを買うとき、オプションで何を付けますか?
最近のクルマは装備がいいので、とくに何も付けなくていいかもしれませんが、ナビゲーションシステムやETCを付ける人は多いでしょう。
しかし、もっと皆が付けるオプションパーツ。
私が見る限り、国産車の9割以上のクルマにオプションで付けているパーツがあります。

サイドガラスの上部に付く半透明のバイザーです。

メーカーによって、サイドバイザー、プラスティックバイザー、アクリルバイザーなど呼び方は様々。
まるで、クルマの標準装備であるかのように、ほとんどの国産車に付いています。

私は付けてませんが。
必要性感じないので、今の車も前の車も、最近買ったデミオにも付けてません。

これって値段もけっこうするんです。

デミオ=アクリルバイザー、20370円
マーチ=プラスティックバイザー=13900円
パッソ=サイドバイザー=15750円

マツダだけとくに高いのはアクリルだから?

見積もりとるとき、バイザーは不要だと告げると、たいていは「えっ!」と驚かれます。

そんなになくてはならないものだろうか?
私はずっと付けてませんが、不便に感じたことは一回もありません。
だいたい、これが付くのって日本車だけで、輸入車は基本的にありませんし、その国で付けてる人もいないでしょう。

これも日本の文化の一つなのかもね。




コンパクトカー購入

2011年08月16日 | クルマ
(前回からのつづき)

日産マーチ、マツダデミオ、トヨタパッソの3台から、それぞれの長所短所と値段を検討した結果、選んだのはこの一台。

マツダ・デミオ・13CVです。



決め手のなったのは、精悍なスタイル、質感の高い走り、価格です。
欠点といわれる室内空間ですが、4人~5人で乗ることはほとんどないこと、ライバル車と比較すると若干狭いのですが、それでも現代の車として充分な空間が確保されていることから気にしないことにしました。
後ろの席に座っても、膝が前のシートに当たらず、頭も天井に触れるわけではありません。
昭和の時代のマークⅡやローレルのHTよりも広いのです。



今回の新型デミオ、リッター30キロのスカイアクティブエンジンが話題となっていますが、これってけっこう高いんです。
売り上げ中の7割は、このスカイアクティブだそうですが、買ったのは少数派の13CV。
スカイアクティブ登場前は、このモデルが燃費優先モデルで、ミラーサイクルエンジンと呼ばれるものです。
こちらはお買い得な値段で、値引きを含めるとスカイより20万円くらい安く買えました。

ボディカラーはラディアントエボニーマイカというチョコレート色みたいな渋い色。
光の当たり方によって赤っぽく見えたり、紫っぽく見えたり、または黒にも見えます。

10月までに納車の予定。
楽しみに待っています。





コンパクトカー乗り比べ

2011年08月15日 | クルマ
家のコンパクトカーを買い換えるため、いくつか候補を決めて、実際にお店に行って試乗してきました。

候補は次の3車。

【日産マーチ12X】



新型になり、アイドリングストップ機能、キーレス機能も標準、コストパフォマンスの高さが魅力。
格安でナビが付けられるのもポイント高い。

【マツダ・デミオ13CV】



マイナーチェンジしたばかりで、リッター30キロ超低燃費のスカイアクティブエンジンが話題ですが、候補はミラーサイクルエンジンの方。
うちの使用状況では、ミラーサイクルとスカイアクティブの価格差をガソリン代で埋めることは出来ないと考えたから。

【トヨタ・パッソ・1.0+HANA】



女性向けを意識した可愛いデザインです。
他の2社と比べて、エンジン排気量が減り、車格も少し下になるのですが、その分安く買えるかもしれません。


では店に行って候補車を実際に見て、座って、走らせてみましょう。

【日産マーチ12X】



室内の広さ、トランクの広さは先代マーチと同じくらい。
物入れの数、量は先代よりも少ない。
ボディデザイン、先代が良すぎたせいか、やや平凡に見える。
アイドリングストップは自然で、とくに再始動時の振動や違和感の少なさは素晴らしい。
エンジンは4気筒から3気筒へコストダウン、しかし言われなければわからないレベル。
内装は、このグレードだと安っぽさが目だつ。


【マツダ・デミオ13CV】



室内はタイトで囲まれ感があるが、人によっては狭く感じるかも。
内装の質感は高く、このクラスの車ではトップレベル。
静寂性も高く、質感の高さ、乗り心地の良さなど、車全体から上質な印象。
ついでにスカイアクティブエンジンのほうにも試乗したが、アイドリングストップの出来は日産のほうが良いように感じた。
走りは普通で、エコカーだからといって遅いとかそういうことはない。


【トヨタ・パッソ】



3車の中でもっとも外寸が小さいが、室内の広々感は一番。
シンプルで割り切った内装、ここまでシンプルだとかえって気持ちがいい。
値段が安ければ、これはこれで充分有りだ。
しかし、見積もりをとってもらってビックリ!
マーチ、デミオよりも高い計算に…。

この中から我が家が選んだのは・・・!?
(つづく)