先日、僕の知人が嵐のコンサートに行ったという。
それは名古屋ドームのアリーナ席だったのだが、前の席にいた人たちがマナーについてもめていたらしい。
話によると、ある曲のときに皆で特定の振り付けをするらしいのだが、前の席の人は知ってか知らないでか、その踊りをしなかったらしい。
それを隣の人が、なぜ踊らないんだとか、マナーが悪いとか、嵐が悲しむとか、そういうイチャモンをつけていたとのこと。
なんとまあ、余計なお世話というか、ルールの押し付けというか、ジャニーズのコンサートって難しいものだ。
僕がよく行くような、客の大半がオッサンばかりのライブだと、こんなややこしいルールなどなく、皆自由に楽しんでいる。
盛り上がるときは自然発生的に盛り上がり、手拍子したり、ヘドバンしたり、拳を振り上げたり、立ったまま棒立ちだったり、座ったままだったりで、各々が自分流で、それを咎める人などいない。
さて、ではどんなライブでもルールはいらないのか、といえばそうでもない。
とくに若い女性が客の中心になっているライブは気をつけなければならない。
60年代グループサウンズが人気だったころ、コンサート会場は若い女性の熱気に包まれていた。
タイガースやオックスといった人気バンドが登場すると、会場は若い女性の悲鳴が響き渡り、それはライブが終了するまで続いたという。
悲鳴はやがて泣き声にかわり、ついには失神する人や、我を失ってステージに突撃する人まで現れる始末。
これは日本だけの話ではない。
ビートルズのライブも同様で、ライブ中は終始悲鳴のような叫び声が続き、失神して運ばれていく様子を動画で見たことがある人もいるだろう。
当然客席では「キャーという悲鳴の合間に、かすかにビートルズの曲が聞こえる」という状態で、もはや音楽を楽しむことなど出来るわけがない。
いや、それより、こういう状態のライブが続くと、いつか大きな事故に繋がるだろう。
現在、とくに男性アイドルやV系など女性ファンが大半をしめるライブは、それぞれ細かいルールがあり、半狂乱になって騒ぎまくるような人は少ない。
ただ、上記のジャニーズの一件のように、ルールの押し付けは少々行きすぎだ。
ライブで人がルールを守っているかが気になり、文句ばかり言ってる人は、『ライブを楽しむ』という最低限のマナーを守っていないことに気がつかなければならない。
それは名古屋ドームのアリーナ席だったのだが、前の席にいた人たちがマナーについてもめていたらしい。
話によると、ある曲のときに皆で特定の振り付けをするらしいのだが、前の席の人は知ってか知らないでか、その踊りをしなかったらしい。
それを隣の人が、なぜ踊らないんだとか、マナーが悪いとか、嵐が悲しむとか、そういうイチャモンをつけていたとのこと。
なんとまあ、余計なお世話というか、ルールの押し付けというか、ジャニーズのコンサートって難しいものだ。
僕がよく行くような、客の大半がオッサンばかりのライブだと、こんなややこしいルールなどなく、皆自由に楽しんでいる。
盛り上がるときは自然発生的に盛り上がり、手拍子したり、ヘドバンしたり、拳を振り上げたり、立ったまま棒立ちだったり、座ったままだったりで、各々が自分流で、それを咎める人などいない。
さて、ではどんなライブでもルールはいらないのか、といえばそうでもない。
とくに若い女性が客の中心になっているライブは気をつけなければならない。
60年代グループサウンズが人気だったころ、コンサート会場は若い女性の熱気に包まれていた。
タイガースやオックスといった人気バンドが登場すると、会場は若い女性の悲鳴が響き渡り、それはライブが終了するまで続いたという。
悲鳴はやがて泣き声にかわり、ついには失神する人や、我を失ってステージに突撃する人まで現れる始末。
これは日本だけの話ではない。
ビートルズのライブも同様で、ライブ中は終始悲鳴のような叫び声が続き、失神して運ばれていく様子を動画で見たことがある人もいるだろう。
当然客席では「キャーという悲鳴の合間に、かすかにビートルズの曲が聞こえる」という状態で、もはや音楽を楽しむことなど出来るわけがない。
いや、それより、こういう状態のライブが続くと、いつか大きな事故に繋がるだろう。
現在、とくに男性アイドルやV系など女性ファンが大半をしめるライブは、それぞれ細かいルールがあり、半狂乱になって騒ぎまくるような人は少ない。
ただ、上記のジャニーズの一件のように、ルールの押し付けは少々行きすぎだ。
ライブで人がルールを守っているかが気になり、文句ばかり言ってる人は、『ライブを楽しむ』という最低限のマナーを守っていないことに気がつかなければならない。