今日はレンタルDVDで「Once ダブりンの街角で」という映画を見ました。
大人の恋を歌う音楽映画で、ちょっぴり切ないけど夢に向かう二人の行き方がいいです。
街角でギター弾き語りをする男と、ピアノの無いピアニストでチェコからの移民の女。
地味でなんということもない恋、大人の恋といえばすぐに肉体関係に結び付けがちですが、この物語ではSEXどころかキスもしません。
しかし男が奏でる音楽、それに自分の思いを歌詞に入れる女、抜群の相性を見せる男女デュオにより心は惹かれていきます。
しかし過去のしがらみや大人の事情により、それ以上には進展しないのですが、深い友情とも愛情ともとれる人間関係が築き上げられていきます。
そして成功へのチャンスが訪れレコーディングに入るのでした。
レコーディングに入る前に、街角のフィル・リノットの銅像の前で、シン・リジーのコピーをするバンド、彼らをバックバンドとして起用するのですが、そのバンドのギタリストのセリフ「俺たちはリジーしか演奏しないぜ」というのがちょっと良かったです。
ラストで見せる女の外を見る視線が、いろいろな想像をかきたてられ、後味のよい映画に仕上がってると思います。
大人の恋を歌う音楽映画で、ちょっぴり切ないけど夢に向かう二人の行き方がいいです。
街角でギター弾き語りをする男と、ピアノの無いピアニストでチェコからの移民の女。
地味でなんということもない恋、大人の恋といえばすぐに肉体関係に結び付けがちですが、この物語ではSEXどころかキスもしません。
しかし男が奏でる音楽、それに自分の思いを歌詞に入れる女、抜群の相性を見せる男女デュオにより心は惹かれていきます。
しかし過去のしがらみや大人の事情により、それ以上には進展しないのですが、深い友情とも愛情ともとれる人間関係が築き上げられていきます。
そして成功へのチャンスが訪れレコーディングに入るのでした。
レコーディングに入る前に、街角のフィル・リノットの銅像の前で、シン・リジーのコピーをするバンド、彼らをバックバンドとして起用するのですが、そのバンドのギタリストのセリフ「俺たちはリジーしか演奏しないぜ」というのがちょっと良かったです。
ラストで見せる女の外を見る視線が、いろいろな想像をかきたてられ、後味のよい映画に仕上がってると思います。