ニューヨーク在住のアーティスト、オノ・ヨーコさんがインフルエンザで入院していたという。
今朝のニュースではすでに退院したとのこと。
一時は危篤みたいな報道がされてたけど、とりあえず元気になられたようで良かったと思う。
それの関連として、昨年の記事だけど「5人目のビートルズ、アンディ・ホワイトさん死去」のニュースがあった。
アンディ・ホワイトといえば、ビートルズのデビュー曲「ラヴ・ミー・ドゥー」でドラム演奏をした人物として知られる。
なぜリンゴ・スターではないのかというと、レコード契約直後のビートルズは、それまでのドラマー、ピート・ベストを解雇したばかりだったからだ。
プロデューサーのジョージ・マーティンは急遽スタジオ・ミュージシャンのアンディ・ホワイトを連れてきて、レコーディングしたのだ。
ときどき、「アラン・ホワイト」と間違えてる人がいるけど、アラン・ホワイトとアンディ・ホワイトは別人だからね。
ついでにいうと、アラン・ホワイトはイエスのドラマーで、イエス加入前にはジョンとヨーコが立ち上げたプラスティック・オノ・バンドの初期メンバーだった。
ときどきアンディ・ホワイトは「5人目のビートルズ」と言われる。
僕は非常に違和感を感じる。
世には5人目のビートルズといわれる人は何人かいるけど、その中でもかなり的外れなほうに入ると思う。
では、他の5人目のビートルズと言われてる人はどうだろう?
・ピート・ベスト(元メンバー)
・ブライアン・エプスタイン(マネージャー)
・ジョージ・マーティン(プロデューサー)
この3人は、5人目のビートルズといわれても納得できる人たちだと思う。
・スチュアート・サトクリフ(元メンバー)
・ビリー・プレストン(サポート・ミュージシャン)
この辺から微妙になってくるけど、まぁ、まだ5人目といわれても仕方がないかな、とは思う。
・ニール・アスピノール(アップル社代表取締役)
・ジミー・ニコル(リンゴが入院中、かわりにツアーでドラム演奏した人)
・アンディ・ホワイト(デビュー曲のドラム演奏担当)
・トニー・シェリダン(デビュー前のビートルズはこの人のバックバンドをやったことがある)
この辺の人って、ぜんぜん5人目じゃなく、ただの関係者だと思う。
僕の感覚では、最も5人目のビートルズに相応しいのはプロデューサーのジョージ・マーティンだと思う。
彼なしにあのビートルズサウンドはありえない。
それに多くのレコーディングにも参加してる。
ビートルズ4人だけではあれだけの成功、及び音楽革命はなく、また、ジョージ・マーティンだけでもそれは出来ない。
ビートルズの4人とジョージ・マーティンの5人で、偉業を成し遂げたんだと思う。
これこそまさに5人目のビートルズだ。
それにしてもアンディ・ホワイトさん享年85歳、彼はことあるごとに「ビートルズのデビュー曲に参加した人」と呼ばれたのだろう。
彼はそれをどう思ってたのだろう。
孫たちに「おじいちゃんはな、むかし、ビートルズと一緒に演奏してレコードも出したんだぞ」みたいなこと言ってたのだろうか。
なんてったって、5人目のビートルズなんだから。
今朝のニュースではすでに退院したとのこと。
一時は危篤みたいな報道がされてたけど、とりあえず元気になられたようで良かったと思う。
それの関連として、昨年の記事だけど「5人目のビートルズ、アンディ・ホワイトさん死去」のニュースがあった。
アンディ・ホワイトといえば、ビートルズのデビュー曲「ラヴ・ミー・ドゥー」でドラム演奏をした人物として知られる。
なぜリンゴ・スターではないのかというと、レコード契約直後のビートルズは、それまでのドラマー、ピート・ベストを解雇したばかりだったからだ。
プロデューサーのジョージ・マーティンは急遽スタジオ・ミュージシャンのアンディ・ホワイトを連れてきて、レコーディングしたのだ。
ときどき、「アラン・ホワイト」と間違えてる人がいるけど、アラン・ホワイトとアンディ・ホワイトは別人だからね。
ついでにいうと、アラン・ホワイトはイエスのドラマーで、イエス加入前にはジョンとヨーコが立ち上げたプラスティック・オノ・バンドの初期メンバーだった。
ときどきアンディ・ホワイトは「5人目のビートルズ」と言われる。
僕は非常に違和感を感じる。
世には5人目のビートルズといわれる人は何人かいるけど、その中でもかなり的外れなほうに入ると思う。
では、他の5人目のビートルズと言われてる人はどうだろう?
・ピート・ベスト(元メンバー)
・ブライアン・エプスタイン(マネージャー)
・ジョージ・マーティン(プロデューサー)
この3人は、5人目のビートルズといわれても納得できる人たちだと思う。
・スチュアート・サトクリフ(元メンバー)
・ビリー・プレストン(サポート・ミュージシャン)
この辺から微妙になってくるけど、まぁ、まだ5人目といわれても仕方がないかな、とは思う。
・ニール・アスピノール(アップル社代表取締役)
・ジミー・ニコル(リンゴが入院中、かわりにツアーでドラム演奏した人)
・アンディ・ホワイト(デビュー曲のドラム演奏担当)
・トニー・シェリダン(デビュー前のビートルズはこの人のバックバンドをやったことがある)
この辺の人って、ぜんぜん5人目じゃなく、ただの関係者だと思う。
僕の感覚では、最も5人目のビートルズに相応しいのはプロデューサーのジョージ・マーティンだと思う。
彼なしにあのビートルズサウンドはありえない。
それに多くのレコーディングにも参加してる。
ビートルズ4人だけではあれだけの成功、及び音楽革命はなく、また、ジョージ・マーティンだけでもそれは出来ない。
ビートルズの4人とジョージ・マーティンの5人で、偉業を成し遂げたんだと思う。
これこそまさに5人目のビートルズだ。
それにしてもアンディ・ホワイトさん享年85歳、彼はことあるごとに「ビートルズのデビュー曲に参加した人」と呼ばれたのだろう。
彼はそれをどう思ってたのだろう。
孫たちに「おじいちゃんはな、むかし、ビートルズと一緒に演奏してレコードも出したんだぞ」みたいなこと言ってたのだろうか。
なんてったって、5人目のビートルズなんだから。