25日は名古屋ボトムラインBLCafeで開催されたレベッカ祭を見に行ってきた。
出演バンドはButterfly、KOBECCA、FITZ BEATの3組、各1時間づつ全28曲というボリュームだった。
セットリストがよく考えられていて、3バンドで一つのライブのようになっており、ダブりが少なく、
有名曲はトリを務めるFITZ BEATが担当した。
まずはButterflyから。
(SE 光と影の誘惑)
1.Hot Spice
2.CHEAP HIPPIES
3.モーター・ドライブ
4.ONE MORE KISS
5.真夏の雨
6.NERVOUS BUT GLAMOROUS
7.ボトムライン
8.NOTHING TO LOSE
9.プライベイト・ヒロイン
定番SEから1曲目に入り、イントロの途中からボーカルが登場。
このバンドは音のバランスがすごくよく、とても聴きやすい。
ギターもバッキングはナチュラルな音色でやや控えめながら、ソロになるとしっかり存在感をアピールしていた、
ベースはここのバンマスで、エレキベースだけでなくウッドベースも弾きこなす器用さがあり、コーラスも上手い。
ドラムは派手さはないものの安定した腕で、とくに「ONE MORE KISS」での難易度の高い演奏には息をのんだ。
キーボードは土橋安騎夫の音色を見事に再現していて、これぞレベッカサウンドと言えるもの。
この日、「CHEAP HIPPIES」は3バンドとも演奏したが、キーボードはここが一番だったと思う。
そしてなんといってもこのバンドの売りはボーカルだ。
パワフルでセクシー、声量もありハイトーンも難なく出る。
とくに「NERVOUS BUT GLAMOROUS」は秀逸の出来で、嫉妬に狂う女を大人の色気で表現していた。
スツールを使った演出も妖艶な雰囲気を出していたし、ラストの「プライベイト・ヒロイン」では床に転がったりなど、
ドハデなパフォーマンスで圧倒していた。
つづいての出番はKOBECCA。
1.フリーウェイ・シンフォニー
2.ラブ・パッション
3.ボトムライン
4.CHEAP HIPPIES
5.Virginity
6.London Boy
7.Cotton Love
8.ガールズブラボー!
9.76th Star
まず、その風貌に驚かされる。
ドラムとギターは金髪ロンゲで、今からメタルバンドが登場するかのような雰囲気だ。
キーボードもかっこいいお姉さんで、レベッカのコピバンには珍しいタイプだと思う。
ライブが始まると、1曲目でいきなりメンバー紹介、これも珍しい。
そして、5曲目からゲストボーカルとしてデュランデュランのコピーバンドの男性ボーカルが入る。
コーラスというよりツインボーカルに近いスタイルで、上手くハモっていた。
ベースはなんと6弦ベースで、「ボトムライン」のベースソロも難なく決めていた。
8曲目でギターがストラトに持ちかえての「ガールズ・ブラボー!」、ものすごいカッティング!
リズム感といい切れ味といい、素晴らしいプレイだった。
ドラムも上手く、しっかりとしたリズムを叩きだしている。
ボーカルは素敵なキャラで、声もいい、音程もいい。
客席から「かわいい」という声も多かった。
キーボードが少し聴こえにくかったが、最後の「76th Star」のソロでは、その高い実力を知ることが出来た。
トリはFITZ BEAT。
(SE 光と影の誘惑)
1.RASPBERRY DREAM
2.MOON
3.LONELY BUTTERFLY
4.CHEAP HIPPIES
5.ラブ・イズ・Cash
6.Virginity
7.OLIVE
8.When a woman loves a man
9.フリーウェイ・シンフォニー
(アンコール)
10.フレンズ
このバンドもファッションがカッコいい。
フロント3人もいいし、ドラムとキーボードは今年の再結成レベッカの衣装を意識した白シャツと黒タイだ。
ここはベースが女性で、長身で多弦ベース(5弦)をかまえる姿はカッコいい。
非常に華奢な指なのに、弾き出されるサウンドはグルーブ感のある野太い音だった。
ギターは前二人はローランドJC120を使っていたのに対し、こちらはマーシャル。
「Virginity」や「OLIVE」でみせた速弾きテクも余裕でこなし、音色のセンスもよく、コーラスも上手い。
キーボードは新加入らしいが、「When a woman~」でのソロワークも完璧だ。
ドラムは小田原さん譲りのヘヴィさにプラスして、ときおりみせるテクニカルな一面もカッコいい。
ボーカルは可愛い感じで、安定の歌唱力。
レベッカ好きっぷりが伝わってくる歌だった。
このバンドはとにかく笑顔が印象的で、すごく楽しそうなのがいい。
心の底から演奏を楽しんでいる感じが伝わってきて、例えば「When a woman~」のサビでのダンスも楽しさに溢れていた。
最後にアンコールとして「フレンズ」を演奏して、この日の祭りは終了した。
最後に、この日は客席もよかった。
とくに最前列中央付近にいた女性グループのノリは最高で、バンドもかなりテンションがあがったと思う。
出演された皆さん、本当にお疲れ様でした。
出演バンドはButterfly、KOBECCA、FITZ BEATの3組、各1時間づつ全28曲というボリュームだった。
セットリストがよく考えられていて、3バンドで一つのライブのようになっており、ダブりが少なく、
有名曲はトリを務めるFITZ BEATが担当した。
まずはButterflyから。
(SE 光と影の誘惑)
1.Hot Spice
2.CHEAP HIPPIES
3.モーター・ドライブ
4.ONE MORE KISS
5.真夏の雨
6.NERVOUS BUT GLAMOROUS
7.ボトムライン
8.NOTHING TO LOSE
9.プライベイト・ヒロイン
定番SEから1曲目に入り、イントロの途中からボーカルが登場。
このバンドは音のバランスがすごくよく、とても聴きやすい。
ギターもバッキングはナチュラルな音色でやや控えめながら、ソロになるとしっかり存在感をアピールしていた、
ベースはここのバンマスで、エレキベースだけでなくウッドベースも弾きこなす器用さがあり、コーラスも上手い。
ドラムは派手さはないものの安定した腕で、とくに「ONE MORE KISS」での難易度の高い演奏には息をのんだ。
キーボードは土橋安騎夫の音色を見事に再現していて、これぞレベッカサウンドと言えるもの。
この日、「CHEAP HIPPIES」は3バンドとも演奏したが、キーボードはここが一番だったと思う。
そしてなんといってもこのバンドの売りはボーカルだ。
パワフルでセクシー、声量もありハイトーンも難なく出る。
とくに「NERVOUS BUT GLAMOROUS」は秀逸の出来で、嫉妬に狂う女を大人の色気で表現していた。
スツールを使った演出も妖艶な雰囲気を出していたし、ラストの「プライベイト・ヒロイン」では床に転がったりなど、
ドハデなパフォーマンスで圧倒していた。
つづいての出番はKOBECCA。
1.フリーウェイ・シンフォニー
2.ラブ・パッション
3.ボトムライン
4.CHEAP HIPPIES
5.Virginity
6.London Boy
7.Cotton Love
8.ガールズブラボー!
9.76th Star
まず、その風貌に驚かされる。
ドラムとギターは金髪ロンゲで、今からメタルバンドが登場するかのような雰囲気だ。
キーボードもかっこいいお姉さんで、レベッカのコピバンには珍しいタイプだと思う。
ライブが始まると、1曲目でいきなりメンバー紹介、これも珍しい。
そして、5曲目からゲストボーカルとしてデュランデュランのコピーバンドの男性ボーカルが入る。
コーラスというよりツインボーカルに近いスタイルで、上手くハモっていた。
ベースはなんと6弦ベースで、「ボトムライン」のベースソロも難なく決めていた。
8曲目でギターがストラトに持ちかえての「ガールズ・ブラボー!」、ものすごいカッティング!
リズム感といい切れ味といい、素晴らしいプレイだった。
ドラムも上手く、しっかりとしたリズムを叩きだしている。
ボーカルは素敵なキャラで、声もいい、音程もいい。
客席から「かわいい」という声も多かった。
キーボードが少し聴こえにくかったが、最後の「76th Star」のソロでは、その高い実力を知ることが出来た。
トリはFITZ BEAT。
(SE 光と影の誘惑)
1.RASPBERRY DREAM
2.MOON
3.LONELY BUTTERFLY
4.CHEAP HIPPIES
5.ラブ・イズ・Cash
6.Virginity
7.OLIVE
8.When a woman loves a man
9.フリーウェイ・シンフォニー
(アンコール)
10.フレンズ
このバンドもファッションがカッコいい。
フロント3人もいいし、ドラムとキーボードは今年の再結成レベッカの衣装を意識した白シャツと黒タイだ。
ここはベースが女性で、長身で多弦ベース(5弦)をかまえる姿はカッコいい。
非常に華奢な指なのに、弾き出されるサウンドはグルーブ感のある野太い音だった。
ギターは前二人はローランドJC120を使っていたのに対し、こちらはマーシャル。
「Virginity」や「OLIVE」でみせた速弾きテクも余裕でこなし、音色のセンスもよく、コーラスも上手い。
キーボードは新加入らしいが、「When a woman~」でのソロワークも完璧だ。
ドラムは小田原さん譲りのヘヴィさにプラスして、ときおりみせるテクニカルな一面もカッコいい。
ボーカルは可愛い感じで、安定の歌唱力。
レベッカ好きっぷりが伝わってくる歌だった。
このバンドはとにかく笑顔が印象的で、すごく楽しそうなのがいい。
心の底から演奏を楽しんでいる感じが伝わってきて、例えば「When a woman~」のサビでのダンスも楽しさに溢れていた。
最後にアンコールとして「フレンズ」を演奏して、この日の祭りは終了した。
最後に、この日は客席もよかった。
とくに最前列中央付近にいた女性グループのノリは最高で、バンドもかなりテンションがあがったと思う。
出演された皆さん、本当にお疲れ様でした。