Music Mania

No Music No Life

通院終了

2023年06月03日 | 入院生活とその後
昨年の左足骨折から1年、ようやく通院も終了した。
膝から足首にかけて注入された随内釘や固定ボルトは抜かなくていいとのことなので、そうすることにした。
現在、日常生活は全て問題なくおくれている。
ただし、全く問題はないのか、右足と完全に同じなのかというと、ちょっと違う。
長時間立った状態のあとしゃがむとか、長い階段を昇るとか、シチュエーションによっては意識したり少し痛んだりするのだ。
痛むのはいつも膝で、折れた臑のところが痛むことはほとんどない。
これは骨折の影響というより、随内釘を入れる手術をしたのが原因だと思われる。
おそらくこれも時が解決してくれる気がする。

先月対バンしたラマンズのボーカルさんは今年の2月頃に右足を骨折して、症状は軽かったので手術はせず包帯で固定するだけだったという。
僕よりだいぶマシなように思えるが、右足というのがミソで、長い間クルマの運転が出来なかったらしい。
アクセルはともかく、ブレーキを力強くかけることが出来ないので、とても危険なのだ。
僕のように重傷であっても左足だったら、退院した次の日でもクルマの運転が出来たのに。

さらに、3月頃だったか、Kai☆Sixのベースさんも指を骨折した。
ベーシストが指を骨折すると、完治するまで演奏出来ない。
ミュージシャンとして非常にまずい状況なのだ。
7月2日のライブには間に合う予定だが、セットリストは弾ける曲に限られるためかなり制限される。

このように我々の世代になってくると、少しの不注意で大けがをしたり骨折したりするので、要注意なのだ。

まだ道のりは長い

2022年10月04日 | 入院生活とその後
骨折から132日、手術から125日、全荷重から84日。
今日は8月16日以来のレントゲン撮影と診察があった。
骨は完全ではないものの、ほとんど繋がってきており、折れた部分の骨が盛り上がっている状態。
これは皮膚の上からでも骨が盛り上がっているのがわかる状態で、今後徐々にそれも収まっていくとのことだ。
最近は歩行での支障は全くなく、ほとんど骨折以前の状態に戻ったと思える。
下り坂も階段の下りもほぼ問題ない。
それでも、走るのはまだ不自由がある。
この辺もいずれ時が解決してくれるだろう。

リハビリ室では、以前の僕のように松葉杖での歩行練習している人や、ようやく松葉杖が外れたばかりと思われる人が歩く練習をしていた。
ぎこちない動きでの歩行ながら、一生懸命自分の足で歩こうとしている。
今にして思えば、松葉杖無しで歩行を始めた頃が一番辛かったと思う。
痛みと疲労、まともに歩けない不安と焦り、それでも毎日歩き続けた夏の日。
今、ようやく普通に歩けるようになったけど、この当たり前のことが当たり前に出来るというのは素晴らしいことなのだ。

次のレントゲン、診察は11月。
そのときには骨は完全に繋がっているといいのだが。

仕事復帰しました

2022年08月23日 | 入院生活とその後
骨折から92日、手術から85日、全荷重から44日。
昨日から仕事復帰した。
歩くのも階段を降りるのも下り坂を歩くのも、ほぼ普通の人のように出来てると思うけど、そういった行動をしてるときは一歩ごとに患部を意識している。
いや、意識しているというより、意識せざるを得ないのだ。
理由は、違和感であったり、健常者のように歩こうとする意識であったり、ときには痛みであってりする。
相変わらずきちんと走れないし、長い時間しゃがめないし、長い時間立っていると膝が硬くなってくる。
そして膝が硬くなるとしゃがめなくなる。
骨折した箇所は今も晴れてるのかなんなのかわからないけど、硬くボコッと膨らんでいる。
おそらくこの辺りは「日にち薬」しかなく、時が解決してくれるのを待つしかないだろう。

リハビリ時の理学療法士によると、回復は早い方であるらしい。
同じようなケガをして、同じような手術をした人のブログやYouTubeをみると、歩けるようになるまでもっと日数がかかってたりする。
一方、似た状況だったモデルでタレントのゆうちゃみさんを見ると、半年ほどでなんの問題もなく歩いてるように見える。
年齢、骨折前の筋肉や骨密度、リハビリ状況によって大きく変わるのだろう。

走れ

2022年08月16日 | 入院生活とその後
骨折から85日、手術から78日、全荷重から37日。
今日は朝から患部をレントゲン撮影した。
結果は良好で骨の周りがボヤッと白くなっていて、これは良い状態らしい。
先週5キロウォーキングが問題なく可能となり、歩くスピードも健常者以上になったので、ひとまずタイムトライは終了することにした。
今度はタイマーを30分にセットして、スポーツ公園から出て街をあるくことにしたのだ。
ズンズン足を進めていき、30分のアラームが鳴ったらそこから元来た道を引き返すのである。
5キロを53分で歩けるので、1時間だと5キロ半くらいは歩いてると思う。
それはいいとして、ついに軽いジョギングが許可された。
時間はわずか10分までとのことだが、また一歩前進出来ることになったのだ。
が、しかしだ。
いざ走ってみると、というか走ろうとすると、これが走れないのである。
痛みはないのに走れない。
走り方を忘れたのか?
走ろうとしても右足は普通に走るモードに入るのに、左足がそうならないのだ。
そうこうしているうちに10分がすぎてしまう。
ここは焦らずじっくり取り組んでいくしかないようだ。

5キロ53分

2022年08月12日 | 入院生活とその後
骨折から80日、手術から73日、全加重から32日。
先週の金曜日は連続4キロを43分37秒で歩いて、歩いたあとの疲労感もだいぶマシになってきたと書いた。
あれから一週間経ったので、今度は5キロ連続歩行にチャレンジしたところ、53分22秒で歩くことが出来た。
1キロ11分を切ってるので、まあまあのハイペースで5キロ歩くことが出来たことになる。
とくに急な下り坂をだいぶマシな感じで降りれるようになったと思う。
まだまだ健常者と同じというわけにはいかないが、進歩が感じられるくらいにはなった。

階段の昇り降りについては、先週と比べてどれだけ進歩したのかは分かりにくい。
やはりまだ左足に力が入りにくく、どうしてもギクシャクした感じは残る。

今日は会社で産業医との面談があり、ようやく22日からの出勤が認められた。
ただし、最初の3日間は半日だけの仕事となる。
それでも社会復帰の第一歩となるのだ。