Music Mania

No Music No Life

第7回フォリナー・セッション in Osaka

2015年06月27日 | ギター
夏の終わりにドカンと一発、ロックの花火が炸裂するフォリナーセッション、今年も開催されます。
ここ数年、毎年参加している僕は、当然、今年も参加するつもりで楽しみにしていたのですが、
いろいろあって、今年は不参加とさせていただきます。
もちろん、僕がいてもいなくても、例年通り大盛り上がりで、最高に楽しい夜になることは間違いないので、
興味のある方は是非、参加してみてください。

主催の忍者さんからの案内です。


今年もやります!
日本で唯一のフォリナー・セッション・イベント、フォリナー祭。
あり得ない熱さで繰り広げられるセッション・バトルは、あっついんだから~♪

日時:2015年9月5日(土)18時から22時まで

場所:千林スタジオ21
   京阪千林駅から、迷わなければ徒歩1分
   地下鉄谷町線千林大宮駅から徒歩10分

チャージ:1500~2000円(1ドリンク付)



案内に書かれてるように、すごく熱い演奏になります。
そして、すごく盛り上がります。
参加者の中にはプロやほとんどプロみたいな人も来ます。
かといって、初級者であっても問題なく参加できます。
ビシっとスゴイ演奏を決めることもあれば、途中でギャグを交えて爆笑に包まれることもあります。
とにあく終始笑顔の絶えないセッションです。

参加方法
mixiをされてる方は、フォリナー・セッション・コミュニティより、参加表明してください。
mixiをされていない方は、主催の忍者さんのブログ記事「第7回フォリナーセッション」のコメント欄に書き込んでください。
mixiをされていない方は、こちらで詳細を確認してください。



ここでフォリナーをよく知らない、という方のために、僕がよくセッションで演奏する曲を紹介しましょう。
70年代から80年代にかけて、ものすごく人気のあったバンドなのに、なぜか忘れられてる気がするので。

Double Vision


Dirty White Boy


Cold As Ice


Hot Blooded


Feels Like the First Time



どうですか?
なかなかいい曲多いでしょ?
もっと大ヒットした曲とかもたくさんあるので、一度聴いてみてはいかが?

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ピクルス

2015年06月20日 | 食べ物
先日、鈴鹿にあるベーカリーレストラン「プリマベーラ」へ行ってきた。
ここのランチはリーズナブルな値段で、味も美味しく、お腹いっぱい食べられるので、ときどき利用している。
だいたい僕が注文するのは、パスタのランチなのだが、以前からグラタンが美味しいと聞いていたので、
この日はグラタンのセットをチョイス。
やや大ぶりのグラタンと、食べ放題のサラダと焼き立てパン、さらに食後にコーヒーもつく。
これで1300円くらいなのでお得だ。

ここでサラダをあさっていると、店員が「ピクルスが出来ました」とそれをもってきた。
僕はピクルスというと、どうしてもハンバーガーにはさんであるキュウリみたいなのをイメージするが、
ここのピクルスはパプリカ、ニンジン、キュウリを酢につけたもので、色も鮮やかで味も良かった。
ついでに、ニンジンの細切りを酢と柑橘(レモン?)で味付けした食べ物も美味しかった。

これって、もしかして超簡単に作れるのでは?

というわけで、酢といえばミツカンだろうと、HPをみてみた。





ここに掲載されているピクルスは、プリマベーラで食べたものとほぼ同じだ。
さらに、僕が美味しいと食べていたニンジンの細切りも、ほぼ同じものがある。

作り方は予想通り簡単で、野菜を切って酢につけるだけ。
なので早速「ミツカンかんたん酢」を買ってきて、野菜を切ってつけてみた。
完成したピクルスの写真を撮るのを忘れたけど、見た目は上の写真と同じだった。
味もプリマベーラで食べたのと同じだった。

今回はパプリカ、ニンジン、キュウリで作ったのだが、ダイコンやレンコン、タマネギなんかでも美味しそうだ。
変わったところでは、ゆでタマゴもいけるらしい。
ゆであがって殻をむいたタマゴを3日くらい酢につけるらしいけど、食べるときちょっとだけ勇気がいるなぁ。

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噂の女

2015年06月14日 | 読書
奥田英郎の新作「噂の女」がようやく文庫本で発売されたので、早速買って読んだ。



地方都市(たぶん岐阜)を舞台に繰り広げられる、一人の女に振り回されるアホな男たちの話。
物語の主軸となっているのは、糸井美幸という悪女なのだが、作者が問題提起しているのは、
既得損益、天下り、権力との癒着、寺と檀家、シングルマザー、ワーキングプアなど、地方がかかえる問題点だ。
それをどこかの偉い人が説明するよりもずっとわかりやすく、読者に伝えている。

奥田英郎の地方都市の問題点を描いた作品は他にも、2009年の「無理」がある。
こちらは東北のどこかの地方都市が舞台になっているのだが、大震災の前の作品なのに全体的に暗く、
冬の寒さが行間から伝わってくるような内容になっている。
それに比べて、同じ地方都市でも東海だとまだ明るい雰囲気があって、不況とはいいながら金のあるところにはわんさか金が
があり、その分格差がはっきりしているように描かれているのはさすがだ。
とくに田舎では大人しい人は損をし、声の大きい人が幅を効かせてるあたり、よくわかってるなと思う。
そして文句ばかり言いながらも、それを噂の女に伝える役目はやりたくないから、立場の弱い人に面倒をなすりつけるのだ。

各所に奥田節が効いていて、ところどころクスっと笑わせてくれるところは本当にうまい。
地方の普通の人を書かせたらこの人の右に出る人はいないかも。
ただ、ちょっと浅い。
軽くスラっと読めるのはいいけど、もう少し読み応えがほしい。

さて、すでに単行本で出ている「沈黙の町で」「ナオミとカナコ」「田舎でロックンロール」の文庫化はまだなのかな。
とくに「ナオミとカナコ」は評判がいいので楽しみだ。
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ギターをたくさん持ってる人たち

2015年06月13日 | 日常
先日、アルフィーの高見沢俊彦が自慢のドハデなギターを紹介していた。
なんでも彼は、ものすごい量のギターを所有していて、その数500本を超えるという。
そして、この夏に、彼のコレクションを紹介するギター写真集を発売するらしい。
通常価格10.800円。
ちょっと見てみたいけど、高いね。



野村義男もたくさんギターを持ってることで有名だ。
彼の所有台数は約300本。
高見沢よりは少ないが、一般的に見てビョーキレベルの数だ。
彼のコレクションの中には、現在すごいプレミアがついてる貴重なギターもあるという。
そして、やはりその膨大なコレクションを紹介する本を出すらしい。
こっちのほうが見てみたいかな。



海外でもギターをムダにたくさん持ってる人は何人もいるらしいが、僕の知ってるところだと、
スティーブ・ルカサーは600本くらい所有してるらしい。

それでも彼らはプロのギタリストなので、それらは仕事の道具だといえる。
でも、たぶん、アマチュアの世界でもこれくらい持ってる人はいるはずだ。

さすがに、僕の知ってる人で、数百本単位で持ってる人はいないが、数十本単位なら何人かいる。
僕の近所のカメラ屋というか、写真屋というか、そこのオジサンはすごくたくさんギターを持っている。
今は以前ほどではないが、店内にはところ狭しとギターが並べられ、誰がどう見ても楽器屋にしか見えなかった。
僕は暇なとき、ときどきこの店にいってギターを見せてもらったり、弾かせてもらったりしてたけど、
そういうときのオジサンって、本当に少年みたいな顔してて、実に微笑ましかった。
最近は行ってないが、たぶん50本から80本くらいはあったと思う。

先日のレベッカ練習会で知り合った、MATSさんもたくさんギターを持ってると仰ってた。
なんでもフェンダー系だけで40本あるという。
その日持ってきてたのはレスポールだったが、ギブソン系やその他を含めるといったいいくつあるんだろう。

もう15年くらい前だが、会社関係で知り合った人もたくさんギターを持っていた。
それも驚くことに、彼はほとんど弾けないと言ってた。
ギターの形が好きで集めてるみたいなことを言ってたと思う。

たしかにギターの形、とくにストラトキャスターやレスポールのデザインは極めて優れている。
バランスよく、完璧なカタチをしており、どんな色をも受け入れる懐の深さがあり、見てたらどれも欲しくなる。
なので、同じギターの色違いを3つも4つも買う人もいる。

僕は必要最小限しかギターを持っていない。
おそらく今のギターが壊れでもしない限り、買うことはないと思うけど。
でも、たまにヤフオクなんかでギターを見てると、ついポチっとしてみたくなる。
買って届いて弾いてみれば、その音色に魅了され、気がつけば部屋には何本ものギターが並んでいるだろう。
そんな光景が容易に想像できる。
それはそれで楽しそうだね。

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