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無印良品のグリーンカレー

2022年10月09日 | 食べ物
無印良品で売ってるレトルトのカレーが美味しいと評判である。
種類は豊富でどれを食べたらいいのかわからないのだけど、人気ランキングによると1位はバターチキンカレー、2位はグリーンカレーとなっている。
どうせ買うなら一味違うタイプの方がいいだろうとグリーンカレーの方を買った。

グリーンカレーといえば、少し前にハワイアンカフェ「コナズ珈琲」で食べたものは美味しかった。
ココナツミルクが効いていてすごくまろやかだけど、しっかり辛いという「いつもと違う」感が味わえるものだった。
もちろん店で食べるとなると、それなりの値段はするわけだが、無印良品のレトルトなら350円。
この安さでちゃんと本格的なグリーンカレーが味わえるのか?

ご飯を炊いてレトルトを7分ほど茹でる。
あとはご飯を器にもってカレーをドバッとぶっかけるだけだ。
思ったより水っぽく緩いカレーはすぐにスパイシーな香りが立ち込め、期待が膨らむ。
具はチキンのほかタケノコやハーブみたいなのも入ってる。
色は薄い緑色で、これぞグリーンなカレーを口に入れる。
まろやかさよりもスパイシーさが勝っていて、かなり本格的な味わいだ。
そしてしっかり辛い。
無印良品のカレーは全て辛さ表記があるのだが、これはレベル5ということで辛口なのだ。
そして、決して辛すぎることはない。
いや、ガチで辛いのがダメな人は無理だろうけど、これくらいの辛さなら許容出来る人は多いはずだ。
よく味わうとココナツミルクの風味もあるし、チキンも大ぶりでいい。
これが350円で買えて家で食べられるのなら、かなりお買い得だといえる。

もしこれが、しかるべき店でそれっぽい器に入れられて、値段は800円くらいだったとしても納得できると思う。
というわけで、非日常なカレーが安価で食べられるのでオススメです。