真鍋島に着いたのは2時過ぎていましたが、お昼を食べていなくて
港についてすぐのところに、これ幸いと
竹でできたエイジャンな屋台があり
(「ええじゃん」じゃないです、Asian「アジアの」です)
「讃岐うどん」などといいコトが書いてあります。
このような島で食べ物屋を一度逃したら
夜まで食いはぐれることはこれまでの経験から学んでいるので
すかさず食べることに決定。
店の前で暇そうにかつフレンドリーに笑いかけてくれる黒いシャツのおじさんに
「うどんが食べたいのですけど」と言うと
もっと暇そうにぶらぶらしている水色のシャツのおじさんに「お客さんだよ」と。
水色おじさんは、「あんた、うどん作って食べるのに30分はかかるよ? 船間に合うの?」と。
30分は長いなぁと思うけど乗りかかったふねなので
「今来たばかりだから、かかってもいいです」
水色おじさんは「ふーん、そうか」といいつつ
私にねほりはほり話しかけたり
猫とたわむれたり、通りかかったおばさんと話したりして
いつまでたっても仕事にとりかからない。
こっちは島滞在時間3時間しかないのだから、とにかく早くお昼をかっこんで
花畑を探しに行きたいのに。時間があれば木造中学校とかも見たいのに。
いい加減いらいらして、なんと言ってうどんキャンセルして立ち去ろうかと考えていると
黒シャツおじさんが、
「早くうどん作ってやれよ」と水色おじさんに警告。
黒シャツおじさんは地元の人ではなく釣り人かなんかみたいなのです。
水色おじさんはようやく重い腰をあげて、のろのろとうどんを作り始めました。
エイジャン屋台はかき氷を食べる場所で、その横にちゃんと部屋になった店もあるのですが
中は暗くて狭くて散らかってて暑いし、
外の空気のいいところ(つまり屋台)で食べたいと強く主張したのですが
おじさん許してくれなかった。無理やり部屋の中に入れられました。
なぜだろうなぜかしら。
要するにこのおじさん、仕事したくなかったんだろうなぁ。
本当は大阪で寿司屋をしていたそうです。
ふーーむ。
おじさん仕事したくないとしても、こういう場所にうどん屋さんがあるのは
観光客にとっては確かに助かります。
島に戻ってきたら、まわりのみんなから、
うどん屋があったほうがいいからやれ、といわれて始めたそうです。
店の前のバケツに寒菊が入っているのも真鍋島ならではですね。
港についてすぐのところに、これ幸いと
竹でできたエイジャンな屋台があり
(「ええじゃん」じゃないです、Asian「アジアの」です)
「讃岐うどん」などといいコトが書いてあります。
このような島で食べ物屋を一度逃したら
夜まで食いはぐれることはこれまでの経験から学んでいるので
すかさず食べることに決定。
店の前で暇そうにかつフレンドリーに笑いかけてくれる黒いシャツのおじさんに
「うどんが食べたいのですけど」と言うと
もっと暇そうにぶらぶらしている水色のシャツのおじさんに「お客さんだよ」と。
水色おじさんは、「あんた、うどん作って食べるのに30分はかかるよ? 船間に合うの?」と。
30分は長いなぁと思うけど乗りかかったふねなので
「今来たばかりだから、かかってもいいです」
水色おじさんは「ふーん、そうか」といいつつ
私にねほりはほり話しかけたり
猫とたわむれたり、通りかかったおばさんと話したりして
いつまでたっても仕事にとりかからない。
こっちは島滞在時間3時間しかないのだから、とにかく早くお昼をかっこんで
花畑を探しに行きたいのに。時間があれば木造中学校とかも見たいのに。
いい加減いらいらして、なんと言ってうどんキャンセルして立ち去ろうかと考えていると
黒シャツおじさんが、
「早くうどん作ってやれよ」と水色おじさんに警告。
黒シャツおじさんは地元の人ではなく釣り人かなんかみたいなのです。
水色おじさんはようやく重い腰をあげて、のろのろとうどんを作り始めました。
エイジャン屋台はかき氷を食べる場所で、その横にちゃんと部屋になった店もあるのですが
中は暗くて狭くて散らかってて暑いし、
外の空気のいいところ(つまり屋台)で食べたいと強く主張したのですが
おじさん許してくれなかった。無理やり部屋の中に入れられました。
なぜだろうなぜかしら。
要するにこのおじさん、仕事したくなかったんだろうなぁ。
本当は大阪で寿司屋をしていたそうです。
ふーーむ。
おじさん仕事したくないとしても、こういう場所にうどん屋さんがあるのは
観光客にとっては確かに助かります。
島に戻ってきたら、まわりのみんなから、
うどん屋があったほうがいいからやれ、といわれて始めたそうです。
店の前のバケツに寒菊が入っているのも真鍋島ならではですね。