初盆の提灯に、かわいらしい「極楽鳥」が停まっています。
ハトのようです。
極楽鳥といえばニューギニアですが、
こんなところにいるなんて、という感じです。
初盆には白い提灯を飾るところが多いようなのですが、うちはこういう派手なものです。
お盆はカラフルできれいです。
昨日、桃とバナナとメロンを飾りました。
ほかにも回転灯篭があります。秋の七草の繊細な柄の灯篭のほかに、今年は夏椿の柄のが増えました。
光にもすかし柄が入って、それが回るのがとてもきれいで、見飽きません。
お盆の提灯を飾ると嬉しくなります。
お盆の3日だけでなく、もっと前から飾ってもいいそうです。
そのあたり、クリスマスツリーのようです。
そういえば子どもの頃、雛飾りのぼんぼりが、人形よりずっと好きだった。
というか、人形は嫌いだったのですが。
おっさま(和尚さん)は毎年暑いのにちゃんと道行という着物を着て袈裟を着て
お経を上げてくれます。
決してTシャツと短パンなどと省略したりはしません。
今日はおっさまに着ているものをいろいろと説明していただきました。