闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

富士山・・・が霞んで小さい

2008-11-01 21:02:51 | SX4


今日は朝からSX4XS(実車)でドライブです。私の運転が雑なのか甥っ子に助手席より後ろがイイと言われてしまいました(- -;。3連休初日のせいか、道路はどこも大渋滞。無駄に燃料を食う2リッターエンジンには悲しい現実です。しかし天気予報が少し外れて快晴、気持ちの良いドライブ日和。「海が見たい」と走らされれば、「山道も」と今度は山岳路へと運転手さんモード。カーナビに任せて初めて走る山道は狭く適度なアップダウンが続きSX4にはご機嫌な道でした(スイフトならもっと楽しいだろうなぁ)。同乗者が居るのを忘れてしばし走り込むと後ろから「側溝の溝にタイヤを嵌めて曲がるんだよね」と言われ、「私ゃタクミくんじゃない、無茶言うなぁ」と大笑い。AE86って高校出た頃の車だけど未だにプレミア付いて大人気ですねぇ。で、我がSX4はやはり205/60R16という太いタイヤとATミッションのせいで軽快感に欠けます。良く言えばドッシリ。四輪ディスクタイプなので下りのコーナーは安心して突っ込めるものの、回頭性が鈍くてう~ん。アクセルを床までベタ踏みしてもミッションとの相性が悪いのかキックダウンしなかったりして回転数がレッドゾーンより遥か手前までしか吹け上がらない。きっと1.5リッタータイプの方が楽しく走れるんじゃないかな?丁度今日は夏から延期になっていた花火大会がある日。峠を抜けて会場近くに車を向けるも大渋滞に嵌り断念。遠くから数発見れたダケでした。半分を切った燃料計に地元の会員スタンドで給油したら単価129円で、三千円で満タンになってしまった。もう一声!って感じだけど、やっと現実的な走行単価になってきたかな?たまにはRCでないSX4も面白いものですねぇ。

2000GTの動画に後味の悪さ…

2008-11-01 01:43:10 | インポート

Blogを置かせていただいてるGAZOOさんには失礼かも。
今、トップページでトヨタの名車と題打って動画の配信をされてます。
恐らく誰もが一度は憧れるであろう名車「トヨタ2000GT」は一見の価値ありですね!
でも予想通り、トヨタ系の作るその説明はイメージ優先であり、あまり都合の宜しくない部分は説明されてませんでした。
そもそも2000GTの誕生経緯を手繰ると2つの事象が偶然重なる事が省かれてます(再生時間の関係もあるでしょうが)。
一つはエンジン、当事のトヨタにはあれだけのエンジンを作る技術力は無かったというのが定説ですね。
元々、Y字型バックボーンフレーム(ロータスが採用して既に実績ある方式)と高性能DOHC多気筒エンジンはヤマハとニッサンの共同開発でしたが途中でニッサン(ダットサンだっけかな?)がリタイア。ヤマハはその自信作を宙に浮かべる事になりました。
時同じ頃、レーサー「浮谷 東次郎」が国内レースで輝かしい成績(伝説)を叩き出し、既存のレーシングカーではその潜在能力を持て余していたと聞いています。
そして東次郎のために現在最高の車作りに着手すべく、当事のトヨタはヤマハから心臓と骨格を入手、ボディは多分トヨタの技術の粋を総動員して完成させたのだと思います(執念ですね!)。
1965年、東次郎は完成間近の2000GTのステアリングを握る事無く、鈴鹿サーキットでコース上に出た人を避けて照明灯に激突して他界してしまいました。
2000GTは悲しい歴史の上に完成、その後は東次郎の夢を継ぐかのように輝かしい記録を打ち立てたのは皆さんご存知の通りです。
まるでトヨタ(だけ)が作った最高傑作のような動画の説明はそんな過去を知る者には物足りなかったり、抵抗を感じるものかも知れませんね。
私は学生時代、バイト先のご近所に2000GTオーナーズクラブの会員さんがいたのでしょっちゅう人だかりに混じって2000GTを見てきました。恐らく多くの人が実車の小ささと凝縮されたオーラに圧倒されるのでは?
また、小学校2年生の時にハーフの友人が本土の親戚から貰ったという2300GT改2600GT(SOHC)の写真も見せてもらった事があったりと、ワリと2000GTとは縁があるようです。
トヨタ2000GTは憧れの車であるのは今だ不変。
でもトヨタブランドでも関与した割合を考えると私にとっては「2000GT」だったりします。
あと、トヨタ2000GTが世界に日本の車を認知させた風に捉えられる発言には強い抵抗を「私は」感じました。
だって今や全世界、全大陸(含む南極)に存在する車はトヨタ・ランドクルーザー40系だけのハズ。
多くはじゃじゃ馬FJエンジン(4000cc)でしたが、そのタフネスぶりと万能性、なにより信頼性の高さで一躍「世界に日本車あり」と認知させちゃったんだから凄い事。
その後も暫く乗用車は見向きもされなかったのは事実みたいです。
因みにランクル40系も完全トヨタ製ではなく、当事の荒川車体工業の傑作をトヨタブランドで販売したもの。
下請けという位置付けとはいえ、トヨタって意外と完全自社開発の成功車って少ないかも。
話が脱線し、間違いや暴言が含まれていたかもしれないけど、「2000GTよもう一度!」ってな感じで大ファンの一人な私がいるのも確かです(^ ^。東次郎さんの事は省かないでー!

左リアにプラリペア処理中

2008-11-01 00:21:22 | RC SX4WRC


オイルダンパー化の過程でネジを締め過ぎてナメかかっていた左下のリア部。ここにもプラリペアを塗ったタッピングネジを締め込んで強度を上げる(ダメならアーム交換)処理を行いました。画像は処理が終わって乾燥・固着させてる様子です。寒空の下、窓もドアも全開で震える寒さで換気はバッチリなのに刺激臭は鼻を突き舌の表面がザラザラになり味覚が崩壊中(- -;。防毒マスクしてもこれだから、温度が高く昼間なら外で作業したいものですね。しかしここのとこ2日にいっぺんはお世話になっているプラリペア。便利な反面、健康には注意が必要ですねぇ。実はボディの一部亀裂にもプラリペアで処理中だったりします。明日以降、裏から白を塗って十二分に乾いたらプラネットで補強しつつ靴の修理剤で仕上げる予定です。ボディ側の電飾に早くトライしてみたいのですがまだ先は長そう。そもそもあれだけ走行後に黒い粉末がこびり付くボディに電飾コントローラなんて付けたら水洗いできないのでは?う~ん、まだまだ工夫を凝らす必要がありそうです。…寒い(- -;