ベテランの方には「当たり前の事」なのでしょうか、このCIU-2のようにパソコンや専用設定機と車体をリンクさせて設定するタイプの製品の説明って、メーカーのHPでも「アダプタとアンプを繋いで」とか端折って明記されてますね。これって判ればそれだけの事だけど素人には戸惑う原因になってないかな?実は最初、KOさんのVFS-FRという製品をマークしていたのですが、アダプタとアンプを繋ぐ説明がミニッツ用のPDFしか見つけられず、ボディに挿す画から「アンプに繋ぐためのコネクタがある」と勘違いするハメに。その後、MC401CRに決めるまで約半月ほどこのアダプタとアンプの接続方法の誤解を背負って翻弄するハメに…。某BLOGで受信機への配線を抜き、このアダプタに繋いでいる画像を見つけて初めて「そうか!こうして通信させるのか!!!」と誤解が解けました。確かにPCで細かい設定を行うという人自体がレベルの高い人という認識になるのかもしれませんが、当方のように天邪鬼で身分不相応にも目新しいものにチョッカイを出す輩にはメーカーや店員の説明不足は大きな障害となります。この画像は我が自作水冷パソコンのUSBポートにCIU-2を刺し、延長ケーブルでアンプと受信機の配線に繋いで(受信機からは抜いています)通信してる状態です。私の検索エリアに偶然ヒットしなかったのでなければKOさんのHPにはこうした実際の物理的配線を説明するものはミニッツの専用配線以外には見当たりませんでした。FUTABAさんも似たようなものでしたが、ソフトのダウンロードサイトにヒントがあったのでまだ少しマシな程度?必ずしも「吊るし」でアンプを使う人ばかりでは無いと思うだけに、良い製品を出すメーカーさんの広報力に今後は期待したいところですね(^ ^;。因みに最後まで両社のアンプを検討したのですが、某個人サイトでVFS-FRとMC401CRの比較テストを見掛けました。詳細設定が施せるVFS-FRの良さは裏を反すと非常に細かい設定をきちんと出きなければ能力を生かせないという点が敬遠ポイント1。実走印象でパンチ力が劣ると表現されていたのがポイント2、これ等がMC401CRに決める決定打となりました。最低限必要な項目で走れる、同価格帯でも力が出易い(負荷感応式の特徴らしい)を鵜呑みにしての決定でした(汗)。今になってみるとVFS-FRの方が良い結果になっていたかもと思う事もありますが、コンパクトで十二分に満足してるので私にはこちらで良かったという事なのかもしれませんね。アンプはステップアップの要の一つ。パソコンとリンクする変わりモノかも知れませんが、各社にはもう少しユーザー側に優しい説明をお願いしたいものです。
コメント
- やみがらす [2008年11月24日 22:35]
- 自己レス。通常はシャーシを床面に置いた台の上に乗せ、万が一の配線ミスで暴走しないように車輪を浮かせて設定やログの吸い上げを行っています。できるだけ配線を見やすくするためパソコンの上に載せてますが、普段はこんな不安定で危ない事はしてませんのでご安心を(^ ^;
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