中古バッテリーの中で最もダメージが少ない(団栗の背比べ)モノを真空管式アンプの上で暖めたところ、辛うじてMC401CRでタイヤが回ったのでそのまま無負荷で止めないように暖機。
触るとピタっと止まってしまうので5分以上もアクセル開度に気をつけてなんとか自走できるところまで活性化させることに成功しました。
とはいえ簡単に自走不能になりますが。
で、一番元気が出た時のロググラフがコレです。
先日アップしたグラフ(元気なNi-CD)に比べて平均電流は7.2vどころか3.5v付近をウロウロ、振れの幅も激しいですね。
最大負荷時を読み取ると....なんと30Aで1vという凄い結果が出てました(- -;;
走行はするもののユックリと床を這う程度しか速度は出ません。
MC210CBだったらかなり元気に滑ったりした事からやはり今のアンプは大電流を流す設計なのだろうなと素人ながらに驚きです。
RCも部分ではなくトータルでアップグレードさせないとその恩恵をいっぺんには受けられないという事かな。
アクセルコントロールは無いに等しかったけど、MC210CBのようにある程度弱ったバッテリーでも走れるパーツも使いようによってはエコで良いかも。
活きの良いバッテリーや負荷の大きなモーターに対処すべくファンで強制空冷にしたら一度も安全装置働かず結構な速度で走ったし、ね。
今日の弱々バッテリーは走行時間に比例して温度が上昇しました。
古いバッテリーほど発熱するのかな、不思議だ。
まだ煮詰めないとなぁ、アンプのプログラム。