闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

致命傷2

2008-11-23 17:31:09 | RC SX4WRC


こちらは左前。タイヤハウスの前側がザックリと割れています。裏から見ると亀裂は表から見えるより1.5倍ほど上部にまで達しています。角で力が集中する場所だけに修理はちょっと厳しそうです。またスカート部の前から何度か裂けた亀裂が判り辛いですが見事にまた裂けてしまいました。縦に亀裂がライトユニットのすぐ手前付近まで生じている事からこれはもう修理不可能と思われます。下側に出ているヒモのようなものは以前この部分を修理した時に補強用に入れたグラスファイバーネットです。それをここまでブっ千切るほど衝撃が凄かったという事なんでしょうね。と、細かい箇所のダメージは数えられないほどありますが、この計3箇所は修理が不可能と思われます。今は脱力感に満ちていてとても触る気にはなれませんが、奮起できたら修理してみるかもしれません。高い確率でストックしてある新品のスペアボディでイチから作り直す可能性が高いです。でももう季節は冬。ここ関東でも日中の気温が塗料ののる最低気温を下回る日が殆どです。今の気温下で無理に塗装すれば仕上がりが悪いだけでなく、ポリカ用塗料でも剥離しやすくなるのは必至。予備ボディは来春、気温が20℃を超える日が来るまで温存するのが無難なのですが。この大破したボディをハリボテ仕様にして惨めな状態で走らせ続けるのも手、か。「練習用ボディ」とか割り切った時期もありましたが、実際にここまで逝かれると悲しいものですね。余談ですが、ここまで派手に走り込んだ(ダート走行みたいなものですが…)のに、今のところシャーシ側の状態はダメージ認められずとても良好です。懸念してたリアセクションのダンパー基部もしっかりとしたものです。反省点はこの路面ですからダンパーのスペーサーを抜いてタイヤの追討性を優先させるべきだった事。ポンポンと車輪が路面から蹴り上げられ空転してましたから。
コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

mini_ta3298 [2008年11月24日 2:38]
ちょっとブルーですね^^;
ダンパーのスペーサというより、サスそのもののしなやかさが必要でしたね。
以前、書こうとは思っていたのですが、線径が一定のバネですから、スペーサで変わるのはテンションでなくて車高だけです。
また、室内・サーキット・道路で結果が異なるのは御存知のとおりで、それはスロットルを握るほど顕著に現れます。サーキット用の設定なら、それを道路セットに変更するか、U字ターンなどの限界走行をしないことをオススメします。

また、丁度良い機会なので…
【走行の際には、ボディは必ず装着しましょう。】
重量・空力など、実際との違いで参考にならないだけでなく、シャシー保護(アライメント・RC装置・バッテリ等)の意味を今一度認識されるのが良いと思います。
特に今回は「ボディだけで済んで良かった」と…
万一の対人事故の場合にも、ボディ無しの車体が人体に非常に深刻なダメージを与えた事例もあります。

さほど遠くない距離(横浜タミヤプラモデルファクトリー等)に、レンタル塗装ブ-スがいくつかあるようですね。塗装に困らない環境が利用できるのは、羨ましい限りですw

やみがらす [2008年11月24日 3:45]
先ほどアップした通り、ボディーは直るか判りませんがやれそうな事はやってみました。
ご指摘の通りでスペーサーを抜くだけではスプリングレートを考えるとあまりメリットは無かったかも。
車高について、最初の頃はサグをとるため静止状態で少しサスアームがアンダーカウルから浮く位置を基準にしてましたが、これだと走行中にダンパーがフルボトムしてしまい、ボディ内側にタイヤの擦り跡が付くほどでした(ストック状態)。
速度が増せば危険な状態に。
その後、走る場所をミニサーキット中心に絞り込み、試行錯誤を繰り返すうちに辿り着いたのが今のセッティングです。
ほとんど後輪はサス無しに近いほど動きませんし、前輪はターンのきっかけと小さな障害物をクリアするために後輪よりは柔らかくしてますが一般的に見たら硬いと思います。
無茶な走行はご指摘の通り大いに反省中です。
データ欲しさとはいえ大人気無い行動でした。
やみがらす [2008年11月24日 3:46]
ボディ装着は極力勤めてます。
というのもこのモデルは重心が高い事から素人にもシャーシだけとボディをマウントした際の差が判りますから、本来のバランスで走らせたいですから。
でも厳密な差よりも仰られた「人体に深刻なダメージ」というくだりに考えを改める必要を感じている所です。
確かにむき出しでこの長いマウントとかが人に当たったらと考えると…。

レンタル塗装ブース、もっと近い所にあったのですが、様子見に行った時には「利用者が殆ど来なくて」と撤去された後でした(^ ^;;

致命傷1

2008-11-23 17:13:10 | RC SX4WRC


派手にやってしまいました!予想範囲外のダメージです。最高速近くで走行中に減速しつつU字ターンを繰り返していた時、どうやら路面に小石か何かがあったようで横Gバリバリの車体がかなりの速度で暴れてドアンダーとなり、テールスライドで曲がる箇所を通過してグリップ回復するも勢い余って真っ直ぐ路肩へフロントから突っ込みました(泣)!。フルブレーキを掛けたものの、速度が出過ぎてて間に合いません。破滅の音とともに車体が後方へ跳ね返ったのを見た途端に寒さとは別の凍りつく感触を味わう事ができました。先ずは右フロントの画像です。フェンダーが裂けてるように見えますが、裏から確認したところ「T字」に裂けていて範囲も広く、プラリペアを使っても修理は難しい事が判りました。

ログデータ採取は成功

2008-11-23 17:02:12 | RC SX4WRC


画像は今日のログ採取結果です。なんとか取れました。27Tでノーマルのギヤ比ではこんなものなのかもしれません。というのも簡単にホイールスピン(一度は簡易接着のタイヤがホイールから外れた!)させられる事からもっと高いギヤ比でないとあれだけ派手に走らせたというのに50A以下に収まって余力が見て取れます。注目すべきは2度ですが100Aを超える電気が流れた箇所。電流は4.5V付近まで落ちますが、場合によってはもう少し周波数を下げる事ができるかも。ここは微妙に変えないと煮詰まらない箇所ですが。最高で110A/4.3vでした。思い当たる走行パターンは全速でバックし90度急旋回。そのまま間髪を入れず前進全開で逆方向への180度ターンの時ではないか、と。後進という逆方向への負荷を打ち消し更に加速すれば負荷感応型のMC401CRが過剰にアシストしたと考えられるというのが理由です。違うかもしれないけど。何にせよここまでパワーが出て速度も出るのでブレーキ設定を強化しておいてある意味正解だったかも。MC401CRデフォルトではニュートラルブレーキは0、つまり全く効きませんので確実にブレーキを操作できる方でないと減速で苦労されるかもしれません。因みにグラフであまり出力が出ていない上下が続く所は車軸に入れたワッシャーによるハンドリングへの影響を見るため8の字に中低速でステアリングを切った時と思われます。切り返した瞬間の不安定な挙動は路面がガタガタなので曖昧ですが解消した模様♪因みにドリフトでは無いので静止状態から全開にしても若干のタイムディレイをかませて立ち上がりのグリップを優先しています(それでも簡単に四輪空転しますが)。この設定を0にすればアクセルオンと同時に全開にすることもできますから今の設定は「マイルドな感じ」となっています。あくまでもグリップ走行用に煮詰めてる設定です。

ナローホイール+リサイクルタイヤ

2008-11-23 16:35:03 | RC SX4WRC


見事に寝坊し、いつものサーキットに着く頃にはナイトラン覚悟だったので「ダメ」と知りつつアンプのデータを採りたい一心で家の前の私道で走行させました。
これはまだ走行開始前(生前)のSX4WRCです(涙)。いつものホイールよりタイヤハウスの内側に入り込み、実車(ラリー車)のように細身で精悍な佇まいとなりました。タイヤはHPIの滑り始めて寿命かと廃棄予定だったタイヤ。26mm幅なのでホイールより左右1mm程度はみ出した感じでバランスは悪。とはいえ試験走行だからと走り出したのですが…。固めた足回りはバンピーでご覧のような大粒の砂利を混ぜたアスファルトでは派手に暴れまくります。急旋回時にはプラ製で長く、更に重い部品(ウィング、電飾ユニット、etc)が高い位置に来るボディを支え切れずに貧弱なボディマウントが暴れ、結果ボディ後方がバタバタと惨めに暴れまくります。サーキットのほぼ滑らかな路面を想定した足回りはこの砂利や路面の僅かな凹凸でも吸収し切れず、中速以上ではほとんどタイヤが路面をトレースし切れないといった状況でした。ポンポンと跳ね回り、その都度ステアリングで方向修正する有様。例のマンホールに至ってはセッティングが変わった事で滑らかに通過するどころかジャンプ台よろしく1mほど先まで車体が宙を飛んじゃうし。その路面に合ったセッティングがどれだけ大事か思い知る結果となりました。それでもアンプが変わった事で容易にスピードコントロールが可能となり、リアが大暴れしますがパワードリフトも低速域ですがそれっぽくできたりと面白くなりました。加速力よりも最高速の向上には目を見張るモノがあり、とても人や障害物が現れた時には出せません!もしかするとグリップで最高速を意識するとこんな速度(さらに上?)で皆さん走らせてるのかな?MC210CBでも十分に速かったのですが、今は音と伸びが違います。正直な感想は、「マジヤバ、公道や公園では危険」です!!!通りがかりのご老人の話では同じような車が市立○○原公園の中で沢山集まって走らせてるとか。人の事言える身でないのは承知してますが、やはりコレは決められた安全な場所以外で走らすのは考えさせられてしまいます。さて、セッティングに生かせるデータは取れたのだろうか。

結局こうなりました

2008-11-23 00:50:15 | RC SX4WRC


画面左側がエボヨンパーツからカラーを挟んでテンションを掛けたもの、なんとなくサマになってるような。
でもって右側が現状です。
いろいろ余計な事を考えた結果、画像は撮ってませんが左側のように後輪下ダンパー部にはカラーを入れた青いピローボールでテンションを掛ける事としました。
で画面下に出ているように、同じくエボヨン用のピローボールは単品でスペーサーを挟んだ様な効果が期待できる事とフッ素コーティングという事で、今回外してあった既存のサスアームに固定して「予備パーツ」としてスタンバッて頂く事にしました(^ ^)。インチネジでナメそうな気配だったアームですが、ミリでしっかりと食い込んでくれたのでまだまだ十分にいけそうです!
ということで「かもしれない」的発想で衝動買いしたエボヨン用小物は全て綺麗にはけてしまいましたぁ。
実際に走らせて見たら直ぐボロっと取れるかもしれないから全く安心はできませんが、これで様子見モードでしょうか。
ちゃんと起きれたらコースに行ってみたいなぁ。
さっき新しいホイールに廃棄予定だったHPIのラジアルタイヤを組み込んで履かせたから、減ったタイヤのスリップでなおコントロールできれば新しいアンプのデータ収集に役立つかもしれないし、何よりグリップ走行の練習(特にプロポの操作)になりますしね。