初めまして、心理療法ハッピーライフ(旧名 新しい催眠療法ハッピーライフ)の矢野裕洋です。
このブログを作るきっかけは、教えて!goo に私の所の質問が2006年5月4日にgifuto23さんから有ったのを先ほど知りまして、回答を兼ねて、そして、皆さんと心理療法に関して話して行きたいと思い、急遽、開設致しました。宜しくお願い致します。
最初に、gifuto23さんからの質問は(QNO.2130286)
こんにちわ、自分は神経症です。人目が気になるタイプで人との接点をできるだけ避けてしまっています。 中略
一時は諦めていたのですが最近、http://www.happylife.jp (古いURLを記載していましたので現在のURLに書き直しました)こんなサイトを見つけ他のところとは少し違うなと思い資料をもらいました。 中略
ここで質問なのですが、この「ハッピーライフ」を利用して神経症、緊張症、性格的な鬱など症状をなくせた方いらっしゃいますか? 残り略
という内容です。
そして、この質問に三人の方が回答しています。
まず、gifuto23さんの質問に答えますと、中途半端に良くなった人はこのようなページに来ますが、本当に良くなった方はほとんどこのようなページを見に来ません。体の病気を例に考えて下さい。症状を抑えているだけの患者さんやまた悪くなるかも知れないという不安な気持ちの残っている方は医師や病院の事を忘れる事はないでしょう。しかし、本当に根本的に治った方は病院の事を忘れてしまうと思いませんか。実は、相当前の私は 開き直りをメインとした対症療法 をしていたのです。例えば、赤面症(gifuto23さんの人目が気になるのと同じ)の人に赤面するのならしろ! と本当に開き直らせれば赤面はしなくなります。しかし、常時 開き直りの事を意識し続けなければいけません。ですから、変な言い方ですが、以前の方が紹介も多く評判も良かったのです。またお世話になるかも知れないという気持ちがありますからね。そして、私自身が終了した方に紹介をしなくて良い。私の事など思い出さなくなったのが良いと言ってますから(笑)。ですから、良かったと言われる方は、必要が無いからここに来ないという理由で、いなかったという事です。理屈(論理)で納得して頂く事をお願いします。対人緊張症や神経症の方は、お化け屋敷で恐がっている方と同じシステムなのです。お客さんとしてお化け屋敷に行った時は恐くても、このお化け屋敷で仕事を始めたらどうでしょうか? 仕事ですから数え切れない程 お化け屋敷に出入りしているうちに全く恐くなくなっていると思いませんか? 対人緊張症も神経症も多くは誤認知なのです。gifuto23さん、この話に興味が有りましたら、私のHPをご覧になって下さい。リニューアルしています(笑)。
回答を寄せた三人は残念ながら私のHPを熟読されないで一般論で回答しています。
最初の方は、古典的な催眠と混同されていてgifuto23さんも回答への補足で書かれているのですが、新しい催眠療法は催眠を掛けるという風に騙しません。本当の催眠に関して知りたい方は、私の資料の一つ 本当の催眠療法(最近加筆更新しました)http://www2s.biglobe.ne.jp/~Inaba/saimin.htm をご覧下さい。催眠は掛けれないという事を書いていますから(笑)。
二人目の方は、医師法に関して書かれていますが、医学と心理学は違います。医学では対人緊張症や神経症は病気ですが、心理学からみると病気ではなく 誤認知 です。ご興味が有りましたら、http://www.happylife.jp/ の中の 医療と心理療法の違い を読まれて下さい。この方は医療関係の方かも知れませんが、この論理で言うと心理療法家で一番多いカウンセラーも医師以外は全て違法になりますよね(笑)。しかし、赤面症は本当に病気だと思いますか? しかし、私の所に来られるくらいの赤面症の方は病院に通っていますよ。
三番目の方は古典的な催眠療法の事を良く知っていると思います。しかし、私の所も同じとされているのにがっかりしました。中で書かれている所も推測できます。おっしゃる通り、古典的な催眠は誤認知の上に誤認知を重ねて効果を出そうとしています。これも上記の 本当の催眠療法 に書いています。しかし、ハッピーライフは誤認知を重ねるのではなく誤認知を正しい認知に受け入れて頂き 催眠状態(顕在意識が低下している状態)は正しい認知を受け入れて頂く手段に使っています。ですから、認知行動療法、カウンセリング、新しい催眠療法を駆使して(新しい催眠療法のウェイトは10%くらいです)楽になって頂いていますから、現実に合わせて 心理療法ハッピーライフ に改称致しました。
gifuto23さんがご覧になる事を願っています。
また、色々質問やご意見を下さい。
最後まで読んで頂きまして有難うございました。
このブログを作るきっかけは、教えて!goo に私の所の質問が2006年5月4日にgifuto23さんから有ったのを先ほど知りまして、回答を兼ねて、そして、皆さんと心理療法に関して話して行きたいと思い、急遽、開設致しました。宜しくお願い致します。
最初に、gifuto23さんからの質問は(QNO.2130286)
こんにちわ、自分は神経症です。人目が気になるタイプで人との接点をできるだけ避けてしまっています。 中略
一時は諦めていたのですが最近、http://www.happylife.jp (古いURLを記載していましたので現在のURLに書き直しました)こんなサイトを見つけ他のところとは少し違うなと思い資料をもらいました。 中略
ここで質問なのですが、この「ハッピーライフ」を利用して神経症、緊張症、性格的な鬱など症状をなくせた方いらっしゃいますか? 残り略
という内容です。
そして、この質問に三人の方が回答しています。
まず、gifuto23さんの質問に答えますと、中途半端に良くなった人はこのようなページに来ますが、本当に良くなった方はほとんどこのようなページを見に来ません。体の病気を例に考えて下さい。症状を抑えているだけの患者さんやまた悪くなるかも知れないという不安な気持ちの残っている方は医師や病院の事を忘れる事はないでしょう。しかし、本当に根本的に治った方は病院の事を忘れてしまうと思いませんか。実は、相当前の私は 開き直りをメインとした対症療法 をしていたのです。例えば、赤面症(gifuto23さんの人目が気になるのと同じ)の人に赤面するのならしろ! と本当に開き直らせれば赤面はしなくなります。しかし、常時 開き直りの事を意識し続けなければいけません。ですから、変な言い方ですが、以前の方が紹介も多く評判も良かったのです。またお世話になるかも知れないという気持ちがありますからね。そして、私自身が終了した方に紹介をしなくて良い。私の事など思い出さなくなったのが良いと言ってますから(笑)。ですから、良かったと言われる方は、必要が無いからここに来ないという理由で、いなかったという事です。理屈(論理)で納得して頂く事をお願いします。対人緊張症や神経症の方は、お化け屋敷で恐がっている方と同じシステムなのです。お客さんとしてお化け屋敷に行った時は恐くても、このお化け屋敷で仕事を始めたらどうでしょうか? 仕事ですから数え切れない程 お化け屋敷に出入りしているうちに全く恐くなくなっていると思いませんか? 対人緊張症も神経症も多くは誤認知なのです。gifuto23さん、この話に興味が有りましたら、私のHPをご覧になって下さい。リニューアルしています(笑)。
回答を寄せた三人は残念ながら私のHPを熟読されないで一般論で回答しています。
最初の方は、古典的な催眠と混同されていてgifuto23さんも回答への補足で書かれているのですが、新しい催眠療法は催眠を掛けるという風に騙しません。本当の催眠に関して知りたい方は、私の資料の一つ 本当の催眠療法(最近加筆更新しました)http://www2s.biglobe.ne.jp/~Inaba/saimin.htm をご覧下さい。催眠は掛けれないという事を書いていますから(笑)。
二人目の方は、医師法に関して書かれていますが、医学と心理学は違います。医学では対人緊張症や神経症は病気ですが、心理学からみると病気ではなく 誤認知 です。ご興味が有りましたら、http://www.happylife.jp/ の中の 医療と心理療法の違い を読まれて下さい。この方は医療関係の方かも知れませんが、この論理で言うと心理療法家で一番多いカウンセラーも医師以外は全て違法になりますよね(笑)。しかし、赤面症は本当に病気だと思いますか? しかし、私の所に来られるくらいの赤面症の方は病院に通っていますよ。
三番目の方は古典的な催眠療法の事を良く知っていると思います。しかし、私の所も同じとされているのにがっかりしました。中で書かれている所も推測できます。おっしゃる通り、古典的な催眠は誤認知の上に誤認知を重ねて効果を出そうとしています。これも上記の 本当の催眠療法 に書いています。しかし、ハッピーライフは誤認知を重ねるのではなく誤認知を正しい認知に受け入れて頂き 催眠状態(顕在意識が低下している状態)は正しい認知を受け入れて頂く手段に使っています。ですから、認知行動療法、カウンセリング、新しい催眠療法を駆使して(新しい催眠療法のウェイトは10%くらいです)楽になって頂いていますから、現実に合わせて 心理療法ハッピーライフ に改称致しました。
gifuto23さんがご覧になる事を願っています。
また、色々質問やご意見を下さい。
最後まで読んで頂きまして有難うございました。