性格改善の心理療法ハッピーライフ 1998年開業 認知療法、よむだけでも役に立つ内容を提供しています。。

対人緊張、対人恐怖、神経症、うつ病、等の心理療法、認知行動療法、人生勉強療法。電話、スカイプでも通院と同じように治ります

うつ病に関して 大丈夫です(笑)

2007年04月18日 | 心理療法ハッピーライフ
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。

今回は、うつ病 に焦点を当てますね(笑)。

性格由来のうつ病も、対人緊張症や神経症と同じく原因から見たら病気ではなく、考え方(思想)の問題です。
考え方(思想)を修正すれば簡単に楽になります(笑)。
大丈夫です(笑)。


最初に、皆さん、想像して下さい。

あなたが生まれてすぐ、陽気なアメリカ人に養子に出されて、陽気なアメリカ人の義理の両親のもとで、のびのびと素直に育ったら、どんな性格になっていると思いますか?

今の性格と同じだと思いますか?
それとも、陽気なアメリカ人のような性格になっていると思いますか?
姿形は日本人でも、心はアメリカ人でしょう。

うつ病以外の心のトラブルも同じですが、医師に遺伝だから仕方がない、と言われても大丈夫です。
遺伝には2種類あります。
環境遺伝と遺伝子による遺伝です。
上記の陽気なアメリカ人の話は環境遺伝の話です。
考え方(思想)は後天的な環境遺伝の部分が大きいですから、修正する事が出来ます。
また、医師がドーパミンなどが多く出る体質だから仕方がないと言っても(医師にそう言われたという人に会った事はありますが、実際にドーパミンが多く出る体質だと検査をした方に会った事はないのですが‥)。

例えば、体の涙腺が異常に発達して涙が出やすい人がいるとしましょう(本当にこのような人が存在するかは分かりませんが‥)。
涙腺がどんなに発達していても涙を出すスイッチは心ですから、心で悲しいと感じなければ涙は出ませんよね。
問題は感じる心なのです。
私は医師ではなく心理学者ですから、本当にドーパミンの出やすい体質の人がいるのかどうかは分かりませんが、感じる心が 以前このブログで書いた 新入社員のA君B君のB君のようになれば スイッチを押さなくなるのですから体質も問題なくなります。

コンピューターに例えると、ハードの問題ではなくソフトの問題だったのです。

しかし、感じる心を修正すれば良いと言っても、修正が終わるまでうつが出て辛いですから、医学と心理学を併用(投薬治療を受けながら感じる心を修正して行く)するのが良い方法です。

頭が痛い時、痛いと何も出来ませんから、まずは頭痛薬を飲みますよね。
そして、例えば、睡眠不足が頭痛の原因でしたら、時間を作って睡眠を取れば良いのです。

しかし、まだまだ、うつ病の常識は 病気 で医師による投薬治療のみが現状です。
薬で完全に症状が抑えられるのでしたら良いのですが、私が大好きだった桂枝雀さんも森村桂さんも私の所に来られたら良かったのにとつくづく思います。

うつに悩まれている方、自殺をしないで下さい!
大丈夫ですから。
うつに悩まれている人を知っている人はこの事を教えて下さい。
お願いします。


下記は私のうつ病に関するHPよりの抜粋です。

うつ病の主原因は心理学から見ると性格(考え方)です。性格改善(考え方を変える)をすれば簡単に楽になります。
大丈夫です。

うつ病は心の感じ方の問題、うつ上戸なだけです。
感じ方(考え方、性格)を困っていない人達と同じに変えれば簡単に楽になれます。

うつ病は2種類に分ける事が出来ます。

一つは、脳梗塞とか脳出血、アルツハイマーのように脳に異常が有ってうつが出ているうつ病です。
もう一つは、対人緊張症や神経症と同じく、人を気にし過ぎる性格や不安がり過ぎる性格などが原因でうつが出ているうつ病です。
人を気にし過ぎる性格や不安がり過ぎる性格が原因でうつ病になっている人は、人を気にし過ぎる性格や不安がり過ぎる性格を丁度良い性格に変えればうつ病は自然に治ります。
ハッピーライフは人を気にし過ぎる性格や不安がり過ぎる性格を丁度良い性格にするお手伝いをする所です。

私の所に、うつ病の方が来られたら、最初によくこの話をします。
すると、皆さん、笑みが出て来ます。

うつが有るから病気ではありません。
うつは人間の正常な感情の一つなのです。
笑うとか泣くとか怒るとかと同じ感情の一つで正常な感情の一つです。
あなたをうつ病と診断した医師もうつは必ず有るのです。
うつなんか一度も感じた事がないという人がいたら、嘘をついているか忘れているかのどちらかです。
ただ、あなたは、笑い上戸や泣き上戸と一緒で、うつ上戸になっています。
笑い上戸は余り困らないかもしれませんが、お悔やみの場所で笑いが止まらなくなったら困りますよね。
泣き上戸は付き合いにくいですよね。
怒り上戸の人とは友達になりたくないですよね。
それと一緒でうつ上戸になっているだけですよ。
と説明を加えて話します。


私はこの仕事だけで10年以上生活をしています。
しかし、この10年の途中、桂枝雀さんや森村桂さんのように、うつを苦にして自殺をされた方がたくさんいらっしゃいます。
とても、残念です。
心の感じ方を変えれば、すぐに楽になれるのに。
難しくありません。
ただ、まだまだ原因からケアする心理療法が広まっていないのです。
私が大好きだった桂枝雀さんも森村桂さんも私の所に来られたら良かったのにとつくづく思います。
うつ病は心の感じ方の問題、うつ上戸なだけ、感じ方(考え方、性格)を困っていない人達と同じに変えれば簡単に治る、を常識にしたいです。
そして、皆さんに、楽しい人生を生きて頂きたいと願っています。
楽しい方が良いに決まってますからね(笑)。
大丈夫です(笑)。大丈夫(笑)。

明日は、統合失調症に関して書きます。

お化け屋敷の話 対人緊張症、神経症、性格由来のうつ病は病気ではありません

2007年04月18日 | 心理療法ハッピーライフ
お化け屋敷の話

2007年4月17日(火)
ハッピーライフ.矢野裕洋

あなたがお化け屋敷の中にいるのを真剣に想像して下さい。

小さな子供ではないのですから、お化け屋敷にお化けがいるとは思っていないでしょうが、心のどこかで、若しかしたらお化けがいるかも知れない、という気持ちがあるから、個人差はありますが、心臓がドキドキしたり、手足が震えたりすると思いませんか?

その、あなた自身がそのお化け屋敷の従業員になったらどうでしょうか?

最初の1~2日はお化け屋敷に出入りするのを恐がったりするかも知れませんが、お化け屋敷に仕事で行っているのですから、掃除だとか修理だとか器械の調整とかしているうちにお化け屋敷の事を何とも思わなくなっていそうに思えませんか?

以前サザエさんの話を書きましたが、この話も同じです。
これが対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病のシステムなのです。

お化け屋敷のお客さんの時は動悸や手足の振るえなどの症状がありますが、原因は 環境認知 状況認知 を間違えているだけなのです。
言い換えれば、お化け屋敷にお化けがいるかも知れないという勘違いの思想(妄想のような恐怖心)が症状を出しているのです。

しかし、お化け屋敷の従業員になると、仕事ですから嫌でもお化け屋敷に何度も出入りしているうちに、お化け屋敷にお化けはいない という正しい環境認知、正しい状況認知が自動的に出来るようになりますから症状はなくなります。

対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病は 病気というのが常識ですが、本当は(真実は)、勘違い(妄想のような恐怖心)が原因なのです。

ですから、お化け屋敷の従業員になると自動的に症状がなくなるのです。

対人緊張症は人を大げさに言うと自分と同じ人間なのにお化けのように思っている(環境認知、状況認知を間違えている、勘違い、妄想のような恐怖心)から症状が出るだけで、体の異常はありません。

神経症も嫌な事を恐いと勘違いしているだけで体に異常はありません。

性格由来のうつ病も同じです。
うつはうつがあるから病気では決してありません。
うつは笑うとか泣くとか怒ると同じ正常な心の感情の一つです。
ですから、「君はうつ病だ!」と言っている医師もうつになった事は絶対にあります。
うつが無い方が異常なのです。
ただ、笑い上戸や泣き上戸、怒り上戸と同じように、うつ上戸、になっているだけです。
何故ならば、対人緊張症や神経症などの勘違いで生きるのが辛くなれば、辛いのですから うつ が出てくるのが当たり前です。
しかし、脳や体が悪いわけではありません。
環境認知 状況認知を間違えている、勘違い(妄想)しているだけです。
だから、この間違い 勘違いを直せば、お化け屋敷の従業員のように、簡単に楽になります。

例えば、パソコンにウィルスが入ったら、ウィルスソフトを使ってウィルスを除去しますよね。
当然ですが、パソコン本体の問題ではなく、ソフトの問題ですよね。
しかし、今の常識は、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病は病気ですから、症状押さえに焦点を当てて、原因のコンピューターウィルスのような勘違い(妄想のような恐怖心)の除去に焦点を当てていないのが現状です。
より詳しく知りたい方は、http://www15.0038.net/~happy/ うつ病に関しての私のHPです。

皆さんにお願いです。

対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病などで苦しんでいる人に、あなたは病気ではない。
お化け屋敷のお客さんと同じように恐がっているだけと、この話を伝えて欲しいのです。
そして、このお化け屋敷の話を広めて欲しいのです。
著作権は私にありますから大丈夫です。
対人緊張症や神経症、うつ病などで困っている人たちは、いつ出られるのか分からないお化け屋敷の中を(本当はお化け屋敷ではないのに勘違いしているのですが‥)さまよい続けているようなものです。
投薬治療を何年も何十年も続けているのにいつになっても出口の光が見えないと死ぬ事でこのお化け屋敷から出たくなって当たり前だと思います。
彼、彼女達は出口の光を見ただけで変わります。

特にあなたの回りに苦しんでいる人がいたら、このお化け屋敷の話を教えてあげて下さい。

お願いします。

明日は、うつ病に関して書きます。
統合失調症に関しては明後日を予定しています。

人生を楽しみましょう。