今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
前回のサザエさんの話も好評でしたので、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病は病気ではないのですよ、という話の続きを書いて行きますね。
この図は、見にくいかも知れませんが、心が脳に指令を出している図 です。
心が勘違いをして妄想のような指令を出しているのが対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病の原因なのですよ(笑)。
その証拠に、心理療法で効果が出るというのは常識ですよね。逆に言うと、心理療法で効果が出るという事は考え方の問題だったという事なのですよ(笑)。大丈夫(笑)。
神経症の具体例(実例) パニック障害(医師の診断による症名、通院中)、女性、年令50代、電車、バス等交通機関にパニックの為に乗れない。
この女性は過去に電車の中でドアが閉ると同時に 動悸、恐怖心で頭が真っ白になり、震え、悪寒、等を何度か経験しているうちに、交通機関全般に乗れなくなったという経緯が有る。
交通機関は恐いという勘違い(妄想)を正しい認知に変える為、電車、バス等の何が恐いかを私がリードしながら考えて行く。
まずは、ドアが閉ると何が恐いですか? と質問をすると、
「ドアが閉ったら電車から降りようとしても降りられなくなるじゃないですか!」と言います。
電車のドアが閉まるという事を閉じ込められると勘違いしている所から始める。
「電車のドアは本当にあなたを閉じ込めているのでしょうか?」
「逆に電車のドアが開いたままで走っている電車を想像して下さい。」
「電車のドアが開いたまま走っている電車の中にいてどうですか?」
「ドアが開いたまま走っている電車とドアが閉まって走っている電車のどちらの方が恐いですか?」
「電車のドアはあなたを守る為に閉じているのではないでしょうか?」
「そして、次の駅に着くと必ずドアは開きますよ。」というような会話を続ける。
そして、ドアが閉じても恐がる必要はないという正しい認知を受け入れて頂く。
そして、次々と、勘違い(妄想)を見つけに行きます。
「閉鎖されているから空気が薄い。」
「自分のパニックになっている姿を見られたら恐い。」
等、色々誤認知を出して頂き、正しい認知を受け入れて頂き、次に、不安がり過ぎる性格(考え方)、人を気にし過ぎる性格(考え方)、完全主義、などの根本的な間違った考え方の修正をして行き、最終的にはクライアントさんが望まれましたからポジティブな考え方を受け入れて頂き終了しました。
勘違い(妄想)がなくなったのですから、笑いながら終了しました。
心の間違った指令もなくなりましたから、医師に通う事も終了しています。
皆さんも、折角の人生です。勘違い(妄想)をなくして、笑いながら人生を楽しみましょう。
勘違い(妄想)は大小の違いは有りますが、全ての人に有ります。
例えば、自分は頭が悪い、魅力がない、異性にもてない、能力がない、などです。
しかし、本当に頭が悪い人はいません。
何故ならば、自分の好きな事はよく覚えているはずです。
しかし、私がそう言うと、「これは別です。」などと言う人が多いですがどこが別なのでしょうか。
あなたの頭を使う事に関しては同じじゃありませんか。
ただ、あなたは、自分は勉強は出来ない! などの勘違い(妄想)を受け入れているだけです。
魅力や異性に関しても同じです。
このような話も行く行くは書いて行こうと思います。
では、次回に。幸せな人生を(ハッピーライフを)。
前回のサザエさんの話も好評でしたので、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病は病気ではないのですよ、という話の続きを書いて行きますね。
この図は、見にくいかも知れませんが、心が脳に指令を出している図 です。
心が勘違いをして妄想のような指令を出しているのが対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病の原因なのですよ(笑)。
その証拠に、心理療法で効果が出るというのは常識ですよね。逆に言うと、心理療法で効果が出るという事は考え方の問題だったという事なのですよ(笑)。大丈夫(笑)。
神経症の具体例(実例) パニック障害(医師の診断による症名、通院中)、女性、年令50代、電車、バス等交通機関にパニックの為に乗れない。
この女性は過去に電車の中でドアが閉ると同時に 動悸、恐怖心で頭が真っ白になり、震え、悪寒、等を何度か経験しているうちに、交通機関全般に乗れなくなったという経緯が有る。
交通機関は恐いという勘違い(妄想)を正しい認知に変える為、電車、バス等の何が恐いかを私がリードしながら考えて行く。
まずは、ドアが閉ると何が恐いですか? と質問をすると、
「ドアが閉ったら電車から降りようとしても降りられなくなるじゃないですか!」と言います。
電車のドアが閉まるという事を閉じ込められると勘違いしている所から始める。
「電車のドアは本当にあなたを閉じ込めているのでしょうか?」
「逆に電車のドアが開いたままで走っている電車を想像して下さい。」
「電車のドアが開いたまま走っている電車の中にいてどうですか?」
「ドアが開いたまま走っている電車とドアが閉まって走っている電車のどちらの方が恐いですか?」
「電車のドアはあなたを守る為に閉じているのではないでしょうか?」
「そして、次の駅に着くと必ずドアは開きますよ。」というような会話を続ける。
そして、ドアが閉じても恐がる必要はないという正しい認知を受け入れて頂く。
そして、次々と、勘違い(妄想)を見つけに行きます。
「閉鎖されているから空気が薄い。」
「自分のパニックになっている姿を見られたら恐い。」
等、色々誤認知を出して頂き、正しい認知を受け入れて頂き、次に、不安がり過ぎる性格(考え方)、人を気にし過ぎる性格(考え方)、完全主義、などの根本的な間違った考え方の修正をして行き、最終的にはクライアントさんが望まれましたからポジティブな考え方を受け入れて頂き終了しました。
勘違い(妄想)がなくなったのですから、笑いながら終了しました。
心の間違った指令もなくなりましたから、医師に通う事も終了しています。
皆さんも、折角の人生です。勘違い(妄想)をなくして、笑いながら人生を楽しみましょう。
勘違い(妄想)は大小の違いは有りますが、全ての人に有ります。
例えば、自分は頭が悪い、魅力がない、異性にもてない、能力がない、などです。
しかし、本当に頭が悪い人はいません。
何故ならば、自分の好きな事はよく覚えているはずです。
しかし、私がそう言うと、「これは別です。」などと言う人が多いですがどこが別なのでしょうか。
あなたの頭を使う事に関しては同じじゃありませんか。
ただ、あなたは、自分は勉強は出来ない! などの勘違い(妄想)を受け入れているだけです。
魅力や異性に関しても同じです。
このような話も行く行くは書いて行こうと思います。
では、次回に。幸せな人生を(ハッピーライフを)。