今日は、ハッピーライフの矢野裕洋です。
前回の、A君B君の話が好評でしたので、その続編を書きますね(笑)。
サザエさんの話
(対人緊張症、神経症、性格由来のうつ病などのシステムは勘違い(誤認知)です。多くの対人緊張症、神経症、うつ病で困っていない人は成長と共に勘違い(誤認知)が治って楽になっていますが、少数の対人緊張症、神経症、うつ病で困っている人は心の成長が不十分な為に勘違い(誤認知)が正しい認知になっていない為に起きています。心の成長をして頂ければ、楽になります。治ります。)
2007年4月10日
心理療法ハッピーライフ 矢野裕洋
テレビのサザエさんの話です(私の記憶ですが‥)。
カツオ君がいたずらをして、お父さん(波平さん)が怒ってカツオ君を押入れに閉じ込めるのです。その後、しばらくして、
「カツオはもう十分反省をしただろう」とお父さんは言いながら、押入れを開けたら、カツオ君は押入れの中で、懐中電灯でマンガを読んで笑っていました。
もうお分かりだと思いますが、親から見るといつまでたっても子供は子供としか見えません。
ですから、お父さんから見ると押入れを恐がった頃の小さなカツオ君のままなのです。
しかし、カツオ君はいつのまにか心が成長していて、押入れに入れられても 押入れの中は狭い 暗い 拘束されているのは心地良くない しかし、これは嫌な事で恐い事ではない、と受け入れているのです。
カツオ君は学校の勉強はもう一つのように思えますが、心の成長はとても良いと思えます。
嫌だと恐いは違う、嫌な事は嫌だけれども恐い事ではない という真理に気付いたのです。
で、カツオ君はおちゃめな子供ですから、次にお父さんに押入れに閉じ込められた時の為にあらかじめ懐中電灯とマンガを用意していたのです。
そして、さっそく、用意していたマンガを読んで笑っていたのです。
対人緊張症(赤面症、どもり、緊張による手足の振るえ、過敏性大腸症候群の多くなど)の方の多くは、思春期の頃の自意識過剰のまま、人に変に思われたり嫌われたりしたら恐いという考え方(思想)を持ち続けているのが原因ですが、多くの対人緊張症ではない方は、心の成長段階で、人に変に思われたり嫌われる事は嫌だけれども恐くはない という考え方(思想)に変わってきているのです。言い換えれば、対人緊張症の方は思春期の頃の勘違いのまま生きているのです。しかし、恥ずかしいと恐いは違うのです。嫌だと恐いは違うのです。恥ずかしい事はや嫌な事は有っても、恐い事などないのです。
神経症(不安神経症、抑鬱神経症、適応障害など)の方も同じで、、嫌だと恐いを混同しているのです。押入れを恐くなくなったカツオ君のようになれば良いのですが、これが出来ていないのが原因です。
心理療法ハッピーライフ(旧名 催眠療法ハッピーライフ)では、この妄想(勘違い)から出て頂くお手伝いをしています(笑)。
妄想(勘違い)から目覚めれば、カツオ君のようにすぐに楽になれます。
大丈夫(笑)。大丈夫(笑)。
前回の、A君B君の話が好評でしたので、その続編を書きますね(笑)。
サザエさんの話
(対人緊張症、神経症、性格由来のうつ病などのシステムは勘違い(誤認知)です。多くの対人緊張症、神経症、うつ病で困っていない人は成長と共に勘違い(誤認知)が治って楽になっていますが、少数の対人緊張症、神経症、うつ病で困っている人は心の成長が不十分な為に勘違い(誤認知)が正しい認知になっていない為に起きています。心の成長をして頂ければ、楽になります。治ります。)
2007年4月10日
心理療法ハッピーライフ 矢野裕洋
テレビのサザエさんの話です(私の記憶ですが‥)。
カツオ君がいたずらをして、お父さん(波平さん)が怒ってカツオ君を押入れに閉じ込めるのです。その後、しばらくして、
「カツオはもう十分反省をしただろう」とお父さんは言いながら、押入れを開けたら、カツオ君は押入れの中で、懐中電灯でマンガを読んで笑っていました。
もうお分かりだと思いますが、親から見るといつまでたっても子供は子供としか見えません。
ですから、お父さんから見ると押入れを恐がった頃の小さなカツオ君のままなのです。
しかし、カツオ君はいつのまにか心が成長していて、押入れに入れられても 押入れの中は狭い 暗い 拘束されているのは心地良くない しかし、これは嫌な事で恐い事ではない、と受け入れているのです。
カツオ君は学校の勉強はもう一つのように思えますが、心の成長はとても良いと思えます。
嫌だと恐いは違う、嫌な事は嫌だけれども恐い事ではない という真理に気付いたのです。
で、カツオ君はおちゃめな子供ですから、次にお父さんに押入れに閉じ込められた時の為にあらかじめ懐中電灯とマンガを用意していたのです。
そして、さっそく、用意していたマンガを読んで笑っていたのです。
対人緊張症(赤面症、どもり、緊張による手足の振るえ、過敏性大腸症候群の多くなど)の方の多くは、思春期の頃の自意識過剰のまま、人に変に思われたり嫌われたりしたら恐いという考え方(思想)を持ち続けているのが原因ですが、多くの対人緊張症ではない方は、心の成長段階で、人に変に思われたり嫌われる事は嫌だけれども恐くはない という考え方(思想)に変わってきているのです。言い換えれば、対人緊張症の方は思春期の頃の勘違いのまま生きているのです。しかし、恥ずかしいと恐いは違うのです。嫌だと恐いは違うのです。恥ずかしい事はや嫌な事は有っても、恐い事などないのです。
神経症(不安神経症、抑鬱神経症、適応障害など)の方も同じで、、嫌だと恐いを混同しているのです。押入れを恐くなくなったカツオ君のようになれば良いのですが、これが出来ていないのが原因です。
心理療法ハッピーライフ(旧名 催眠療法ハッピーライフ)では、この妄想(勘違い)から出て頂くお手伝いをしています(笑)。
妄想(勘違い)から目覚めれば、カツオ君のようにすぐに楽になれます。
大丈夫(笑)。大丈夫(笑)。