熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
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淡路島の棋聖戦

2009-06-17 19:21:56 | 文章
6月18日(水)、晴れ。

昨日より少し涼しい一日でした。
今日も、土曜日開催する「駒サロン」の準備で一日が過ぎて行きました。

昨日の名人戦。羽生さんが勝利して、最終局豊田対決が決まりましたね。
豊田にも2日目あたりに行こうかと思っています。
名人戦の数日あとには棋聖戦もありますね。
これにも出掛けたいのですが、仕事もせねばなりません。どうなりますかです。


棋聖戦といえば、明後日は淡路島対決です。
こちらには、前夜祭を含め、明日から車で出掛ける予定です。
淡路島での棋聖戦は、阪神淡路大地震のあった翌年から連続開催されていますので、今年で14年目になりますか。
小生は、平成10年ごろから毎年押しかけています。
途中、1回だけ何かの所用で行けなかった年がありましたが、そのほかは皆勤です。

と言うことで、今年も2泊します。
ここでの思い出は、いくつかありますが、一度は台風とかち合わせになり、対局室の窓ガラスが、風圧で割れんばかりに撓んでどうなることかと思ったことがあります。
何年か前には、谷川・羽生の100番目となる対局もありました。
このときは、小生の準備した赤柾「古水無瀬」が使われるという幸運がありました。

明日は、足つきのカヤ盤と卓上盤の2面と、愛用の自作駒2組を車に積んで出掛けます。
夜はアットホームな雰囲気の娯楽室で誰かと将棋を楽しんで、昼間は控え室の「継ぎ盤」として使います。

しかし、残念なことが1つあリます。
一昨年までは、小生の車でご一緒していた主催社OB、奈良在住で観戦記を担当されていたNさんが、体調不良で現地へ一緒に行けないことです。
早期復帰を念じております。








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登世志満

2009-06-17 01:28:39 | 文章
6月18日(木)、

写真は、以前少し触れました「登世志満作・菱湖書」の駒です。

持ち主の方から「父が生前、愛用していた盛り上げ駒です。父は、随分高価な駒だと言っておりました。このまま埋もれてしまわせるのは駒のためにも、父のためにも申し訳ないという思い」とおっしゃっています。

実物は見ておりませんが、写真で見ると、木地は島ツゲの細かな柾目です。
使用程度は、かなり使われていて、銀の裏などは漆が幾分薄くなっているようです。

「駒を引き取りを検討したい」という方は、FAXで「名前、住所、連絡先電話番号」をお知らせください。

なお、当方からの連絡は、3日後かそれ以降になります。

譲り渡し金額は、決まっておりません。
「これくらいなら出す用意がある」というあなたの評価を添えていただければ、話が進みやすいです。
最終的には、一人に絞った上で、当事者同士で相談していただくことになります。


   FAXは、0774-76-5911  です。

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駒の写真集

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