熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
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作品 文章 写真 販売品

相楽

2012-03-24 06:04:50 | 文章
3月24日(土)、曇り、強風、やや雨模様。

「雨後のタケノコ」ではありませんが、沿道では「タケノコ」の店が出始めました。
未だ小さくて高いのですが、やっぱり食べたくなりました。
と言うことで、昨日、郡山のコーヒー豆の帰りに、1000円分を買って帰りました。


タケノコ料理はいろいろ。
中でも一番のお気に入りは、小さく刻んでチョッと薄めの醤油などでメリケンジャコと炊き合わせたもの。
佃煮ほど辛くしては、風味が壊れます。
これさえあれば、飯が旨い。
勿論、作り役はぐうたら亭主の小生ではありません。
ポイントは、一日経ってから。
直ぐに食するより、一層の旨味が出てきます。
この時期一番の美味は、ひと月ほどの限定版。
ですね。

ーーーー
本日の題は「相楽」。
相楽地域はこの辺りの別称でもあります。
この辺り、今は木津川市ですが、3年前までは「京都府相楽(ソウラク)郡加茂町」と言いました。
従って、「相楽」の読みはソウラク、あるいは人名ではサガラとも。
ところがもう一つ、難しくて中々読めない読み方がありました。

小生がこの読み方を知ったのは2~3年前のこと。
車で10分くらいのところに「相楽台」や「相楽台小学校」があります。

てっきり「ソウラク台・ソウラク小学校」だと思っていましたが、ローマ字表示を見てビックリ。
「そんなこと知ってるよ」と言う方も居られるのでしょう。
しかし、小生はローマ字が無ければ分からなかった。
「果たして正解は・・?

少し調べて見ると、相楽村という古い地名が見つかりました。
「さがなか村」とでも呼んだのでしょうか。
それ以上の由来は分かりません。
どなたか、知っている方。教えてください。


ーーーー
午後は、その「さがなか台]に近い、近鉄・高の原駅に近いイオンホールへ。
そこでは時折り「けいはんな市民雑学大学」が開かれていて、何年か前には「将棋駒の話」をさせていただきました。
その縁で、今日は久方ぶりに皆さんとお会いします。
いろいろな経歴の方と、まあ、異業種雑学交流の市民版ですかね。


では、また。

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