熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

将棋話題の特異日

2013-04-20 19:47:43 | 写真
4月20日(土)、晴れ、夕刻から小雨。

朝からテレビ放映された「将棋の話題」が3つも。
一つは「はじめて5年目の駒づくりの話題」。
2つ目は「天童での人間将棋」。
あと一つが注目の「プロ棋士対コンピュータ」の「電王戦」。
とうとう負けちゃいましたね。
今日は「将棋の特異日」ということでした。

一方、「駒サロン」の参加者は一人が体調不良にて、参加者は11人に。
相変わらずコーヒを呑みながら、ワイワイガヤガヤ。
ゲットした古い駒、珍しい駒を見せあいながら、ワイワイガヤガヤ。
美味しい懐石をつつきながら、ワイワイガヤガヤでした。
ワイワイガヤガヤが過ぎて、写真を撮るのをすっかり失念。
dvd。
かけたDVDは3枚。
「女子プロ」「旅ゴメ」「桐谷さん」。
とにかく、ワイワイガヤガヤ。
ワイワイガヤで、チョッと疲れました。

「半月盆」。
夜、「駒サロン」解散後、昨日塗った結果を確かめると、グッド。

まあ、これで塗り終りとしましょうか。

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整理整頓

2013-04-19 04:33:50 | 文章
4月19日(金)、天気不明。

今日は寒さが戻るそうですが、今はそれほどでも。
2日ほど前から「駒サロン」に備えて、広げっぱなしの整理整頓と、その合間に細きれに仕事をアレコレ。
まだ整理はし切れてはおりません。

今日の午前中は水無瀬神宮。
午後は島本町資料館へ。
明日は、駒サロン。
ということで、それまでに残した整理整頓を済ませるつもりです。

ーーーー
昨日のアクセスキーワード 上位20。
1 熊澤良尊
2 半月盆 ブログ
3 淇洲
4 良尊 注文
5 良尊
6 摩訶大将棋
7 赤柾 将棋駒
8 上野 十三や
9 象牙箸 修理
10 将棋盤 蒔絵
11 将棋駒工房 木津川市
12 将棋駒 熊沢 
13 良尊 巻菱湖
14 将棋駒
15 将棋チェスト
16 将棋 駒 一文字
17 熊澤良尊 京都
18 名駒大鑑
19 駒工房
20 英朋 駒

ーーーー
夕刻、仕事場の壁に貼りつく「ヤモリ」。
民家近くで生息しているので、漢字で「家守」あるいは「守宮」。
以前のところでも良く見かけました。
白い小さな卵を生みます。


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山吹の花

2013-04-18 06:19:55 | 文章
4月18日(木)、朝靄。

近くの山も曇っています。
工房の隅の「山吹」が花を付けてきました。

背景は、関西線。
加茂駅が見えるような見えないような。

黄色い花といえば、もう一つ「シャガ」。

庭の草木は、時折り雑草を整理する程度。
その中で、黄色い色の花が多いのに気が付きます。

芽生えが遅い「葡萄」。

やっと若草色の新芽が出始めました。
この前、時期外れの剪定をしたところ、間もなく切り口から水がポタポタの連続。
水を吸い上げる力が強い事を実感。
それが4~5日続きました。

「半月盆」。
ここまで進んできました。

出来上がりはもうすぐ。
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先ずは「と金」から

2013-04-17 05:47:12 | 写真
4月17日(水)、

春まっ盛りの「土用」とか。
いよいよ新茶の季節。
タケノコ真っ盛りで「いよいよ夏」というところでしょうか。
今朝はそのタケノコを買いに行こうと思っています。

昨日はもう一つの「古水無瀬」の盛り上げを開始。
例によって、先ずは「と金」から。
その様子。


昨日のアクセスキーワード 上位20。
1 摩訶大将棋
2 熊澤良尊
3 将棋駒 字母紙
4 良尊
5 熊澤良尊 将棋駒工房
6 鉋
7 霊光寺 京都
8 唐様文字
9 上野 十三や つげ櫛
10 将棋駒工房 京都
11 将棋の駒
12 南帝無双
13 将棋チェスト
14 薩摩つげ特徴
15 無双
16 熊沢良尊
17 駒工房
18 近畿大学将棋部
19 伊藤明日香 将棋
20 葵紋
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夏はすぐそこ

2013-04-16 06:08:44 | 文章
4月16日(火)、薄曇り。

天気予報では、奈良は最高気温27℃の夏日とか。
2日前の北海道は「雪」のニュースでした。
「へーっ」。
日本は広い。

この辺りは、もう夏なんですね。
そう言えば、隣のお茶屋さん(お茶農家)は大忙し。
今年も、茶摘みの季節がやってきました。

今日の写真は「玉将」の木地4種。
チョッと写真にしましたのを掲載しておきます。


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思うこと

2013-04-15 19:25:19 | 文章
4月15日(月)、くもり。

朝に日付を書き込んだまま、仕事を終えた先ほどまで放置していました。
風は強く吹きまくった一日でしたが、今は治まっています。

先ずは「駒サロン」。
参加者は小生を含め12人に。
まあー、ワイワイガヤガヤと、楽しくやりましょう。
カニツアー参加者も多いので、塩井さんが清算をしてくれるとのこと。

ーーーー
先週、新川さんが亡くなったそうです。
まだお若いのに。
チョッと持病が心配ではありましたが、お元気そうだったのに残念です。
ご家族が落ち着かれた頃を見計らって、お悔やみを申し上げようと思っています。

ーーーー
先日は母親の23回忌、それにおよそ20歳違いの長兄の7回忌でした。
小生もこの年になると「来年の桜は見られるかな」、「好物のタケノコが来年も食せるのかな」などと思うようになりました。
7~8年前までは、そんなこと考えなかったことです。

自身の葬儀をするのかしないのか、するとすれば、どのようにするか。
これも時々、家内と話したりします。
小生は「特に葬儀をする必要はない。家族だけで切りを付ければよい良い」という考えです。
生きておればこそ・・という考えが底流にあるのと、家族には負担を掛けたくないという考えもあります。

ーーーー
午前中、今日の写真。











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みなせかねなりうつし

2013-04-14 05:53:37 | 文章
4月14日(日)、くもり。

桜は過ぎましたが、寒さは冬戻り。

昨日、新作の「水無瀬兼成写」を写真にしましたので、画像を3つアップします。



材は御蔵島の根杢。

最近は古水無瀬と並んで、この書体駒を作ることが多くなっています。
フォトチャンネルにも同じ画像をアップしました。

水無瀬と言えば、週末に、ある方をご案内して水無瀬神宮と島本町歴史資料館へ。
本物のお宝を拝見させていただくのですが、その様子は「いずれ」。

ーーーー
前にも書きましたが、仕事場では後こちにラジオ4台。
どこでも聴けるように、46時中点けっぱなし。
聞くのは専らNHK。
NHKのファンなんです。
聞いていて仕事の邪魔にならないことと、どことなく知性を感じる安心感。

だが、この4月から編成が変わりました。
「でした」は、過去形なんです。
午前中は、女子2人の掛け合いから、女性と男性キャスターに。
これは、グー。
話の内容も落ち着いて、随分聞きやすくなりました。

ところで、4月からの午後の放送。
新しく登場した女子タレントが甲高い声で喋りまくり、「ギャッハッハ・・」の連発。
陽気で明るいのは良いのですが、面白がっているのはご当人という感じ。
リスナーのことは眼中にないようで、とにかく五月蠅い。
これでは仕事にもさし障るということで、午後は民放にダイヤルを変更することが多くなりました。

出ているタレントに文句を言っているのではありません。
プロデューサーやディレクターに文句があるのです。
馬鹿騒ぎではなくNHKらしい(?)落ち着いた番組、聞いていて邪魔にならない番組にしてほしい。
こんな思いのリスナーは小生だけなのか。
そのように思う今日この頃です。


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熊澤良尊作・特選集

2013-04-13 17:51:33 | 作品
熊澤良尊作・特選集
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鬼頭棋道師範編著テキスト「将棋 初歩の基本」

2013-04-13 05:35:05 | 文章
4月13日(土)、晴れ。

先ほど大きな地震。
かなり揺れました。
震源地は淡路島とか。
10何年前かの「阪神淡路大地震」を連想させられるような気がしました。

ソメイヨシノは散って、次第に白い山桜の季節。
昨日は、少し寒さが戻りました。

「水無瀬兼成写」の1組が出来上がりました。
出来上がれば写真を撮ろうと思っていましたが、忘れておりました。
今日、発送前に忘れずに撮影して、アップしようと思っています。
「フォトチャンネル」も、今晩あたり更新しようと思っています。

ーーーー
名古屋の鬼頭さんから「将棋 初歩の基本」という本が届きました。
本の名前が「初歩の基本」ですから、小学1年前後の入門中の入門書ということになります。
従って、漢字にはルビが振られていて、就学前の子供にも読めるように工夫されているものです。
6枚落ち、4枚落ちから詰め将棋、将棋用語集まで。
まさに労作。
ボランテイア精神いっぱいの労作ですね。


電話で送っていただいたお礼と、ご苦労をねぎらったところ、「子供教室で使ってもらえればとの思いで作りました。苦労はあっても、作っていると楽しい」とおっしゃっていました。

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大阪日日新聞の記事

2013-04-12 05:01:30 | 写真
4月12日(金)、晴れ。

昨日は、チョッと寒い風。
その強風の中で「水無瀬兼成写」盛り上げ前の研ぎ出し研磨。
それに、北海道のYさんにお見せする木地3組の成型研磨などで1日が経過。

大阪商業大学・商業史博物館の岡村さんから、新聞記事が届きましたので転載しておきます。
先だって、電話でお話したことの記事です。
記事中の写真は「株札」。
大きさは15.5センチx12.5センチ。
取引の免許状みたいなものなのでしょう。
このくらいなら失くすことは無いし携帯に便利。

材は檜でしょうか。
良く見ると、両サイドはやや斜め。
普通に鉋で削ると、駒型に。
これが自然な形ですね。

ところで、文中の紹介に「職人」とあるのは、小生自身やや違和感が。
時たま、「どういう肩書きにしますか」と聞かれることがあります。
その度に、何がふさわしいかを考えますが、これぞ!という肩書きを思いつきません。

それで「駒づくり、ではどうですか」ということはあります。
モノを作る人だから工人の前に駒を付けて「駒工人」と言うこともあります。
「駒師」とか「職人」という言葉は小生には似合わない。
それで、自分から名乗る事はなかったし、今後も無いと思います。
念のために職人を国語辞典を引くと「①手で器物や器具を作る人。②職工、労働者」とあります。

確かにモノを作っているし、駒づくりを生業にしています。手を使ってモノを作る労働者でもあります。
しかし、それだけでは無いという思いもあります。
上手く自分の思いを述べることはできませんが、「駒師」とか「職人」という呼び方は好みません。
どうやらチョッとしたマイナスの偏見があるのですね。

コメント (4)
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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726