詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

立春

2013-02-07 | 俳句


<立春>
さざんかのピンクの顔がフェンス越しにのぞいている。春の気配を外に感じた
のかウフフ♪と笑っているようで「私も、私も」とのぞいている。
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冬空

2013-02-07 | 


<冬空>

冬鳥の渡りが始まった。枯れた橡の森を越えて北国へ北国へと。一群れ一群れ
なき交わしながら、お互いの存在をたしかめながら。もうすぐ春だというのに。
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枯れ芙蓉

2013-02-07 | 俳句


<枯れ芙蓉>

たおやかな美しさを持つ芙蓉は昔より墨客・画人にこよなく愛されてきました。
一日花の姿を詩に書に書きとどめその姿を残そうとしています。芙蓉には3通り
の美しさが有ると言われ、朝の咲いている無垢な姿。夕のしぼんで色濃く染ま
った姿。そして枯れ果てた姿だそうです。
枯れ芙蓉の姿はなるほどと思わす造形的な美しさもありますね。
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