詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

結び梅/都々逸

2013-02-20 | 俳句



<結び梅>

梅はいにしえの昔より想い人想われ人になぞらえて謳われ慕われてきた。

それは和のDNAを持った日本人の微妙な心理にマッチするからであろう。

「琴線にふれる」という言葉があるけれど、まさにそのこころである。

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雨の雫

2013-02-20 | 短歌


<雨の雫>

雨に濡れた花の色香はたまらない情緒がある。それが白い水仙や梅などなら
なおさらのこと。瑞々しく清楚で不用意に触れて珠を作っている水滴を落とさぬ
ようにそっとカメラのレンズだけを向ける。
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つばき

2013-02-20 | 俳句




<つばき>

暑い時は冬の寒さを恋い、寒い時は夏の暑さを恋い、

本当にわが身の身勝手さに辟易しながらの毎日。

でも、やはり寒い時は暖かい色があるとなんとなく

ほっこりするものですよね。

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