詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

つた一葉

2013-11-22 | 


<つた一葉>

森の中大きな木に貼りついた蔦の葉一枚静かに終焉を迎えようとしている。
そこには何の気負いもなくただ淡々と次世代への命を見守りながら冬への
短い時間を刻んでいる季節のセレモニーをかいまみる。
コメント (2)
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