詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

忍冬/すいかずら

2017-07-04 | 短歌



もどかしき記憶の先の忍冬縺れ絹糸まさぐるごとく

<忍冬/すいかずら>

すいかずらが咲いている。とあるマンションの駐車場のフェンスに

這わしてある。ところが「ア!・・・・」名前がどうしても出てこない。

よく知っているのだがふとした拍子にぽんと出てくる。

良くのどもとまで出かかって出てこないと言う。それなのである。

そして、答えはスーパーのレジに並んでいる時などに突然でて来る。

何の脈絡もなしに。ど忘れするのは脳が年取ったからかなぁと思う。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする