詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

陶芸教室/素焼き窯入れ

2017-07-09 | 陶芸・工芸


<素焼き/窯入れ>

作成した作品は成形ご2週間以上乾かしてから釉薬で色付けする前に素焼きを行います。
700~900℃くらいの温度で焼き、こわれにくく、うわぐすり(釉薬)が掛かりやすく
します。今回は各曜日の教室(20名)の受講生約140名分のマグカップ280個を窯入れ 。
しました。乾燥しただけの作品は非常にもろく、こわれやすいので、 作品の形に惑わ
されないよう最も安全な部分を両手で包み込むようにして窯にならべます。棚板は作品
の大きさに合わせ「つく」というスペーサーをはさみ数段積み重ね窯のスペースに無駄
が出ないように入れてゆきます。神経を使う暑い作業です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ねじばな/捩摺・モジズリ

2017-07-09 | 俳句


ひと休み梅雨のすきまのねじれ花

<ねじばな/捩摺>

おはよう地球。大阪は梅雨のひと休み。しかし、午後は雨の予報。九州は未曽有
の豪雨で大きな被害がでている。赤ちゃんをかばって亡くなった若いお母さんの
ニュースに胸が痛む。住んで居る所は枚方でも高台になっている。すぐ隣を淀川
という大河が流れているのだが、浸水の心配はない。
この丘陵地帯はもともと野原だったとのことで野草の種類もことかかない。一言
でいうとイナカである。ねじばなは家横の土手や空き地にたくさん自生している。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする