詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

木蓮つぼみ

2024-01-26 | 俳句

<木蓮つぼみ>

昨日、今日と厳しい冷え込みで思わず首をすくめて歩く。

街路樹の木蓮の綿毛もまだ固くこの寒さを綿毛にくるまって耐えている。

木蓮の綿毛は防寒のためでほんとのつぼみは暖かくなって綿毛がわれて

白いつぼみとして現れる ネコヤナギとよく似ているがここがちがう。

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