詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

雨の雫

2013-02-20 | 短歌


<雨の雫>

雨に濡れた花の色香はたまらない情緒がある。それが白い水仙や梅などなら
なおさらのこと。瑞々しく清楚で不用意に触れて珠を作っている水滴を落とさぬ
ようにそっとカメラのレンズだけを向ける。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つばき

2013-02-20 | 俳句




<つばき>

暑い時は冬の寒さを恋い、寒い時は夏の暑さを恋い、

本当にわが身の身勝手さに辟易しながらの毎日。

でも、やはり寒い時は暖かい色があるとなんとなく

ほっこりするものですよね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅梅・春風/彩四季

2013-02-19 | 短歌


<紅梅・春風>

彩四季さんの短歌。いい歌ですね。

花の香を 待ちわびてなお 梅の丘

いまだつぼもみも

ほどけぬという
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春よ来い

2013-02-19 | 


<春よ来い>

はるよこい はやくこい

あるきはじめたみよちゃんが

あ~かいはなおのじょじょはいて

おんもへでたいと

まっている

白梅(うめ)いちりん 冬陽射しより あたたかい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白い花/雪の里

2013-02-19 | 短歌


<白い花/雪の里>

春まだ遠き雪の花。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の風/気配

2013-02-19 | 


<春の風>

春は静かに近づいている。よく耳を澄まさないと聞こえない感覚だけど。
頬撫でる風はまだ切りつけるような冷たさが有るけれど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の風

2013-02-18 | 短歌



<春の風>

梅のつぼみがほどけるのは目に見えない春の風が吹いているから。つぼみはそ
れを知っているのかふわり笑みを見せる。北国はまだ雪が舞うという寒がりのあ
なたの街にもまだ積もるという。届け春の風この香を乗せて。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

氷紋

2013-02-18 | 


<氷紋>

山田神社の横に少しだけ田んぼが残っている。厳しい冷え込みの朝氷が張って
いるのがみられた。イネの切り株の残りの間に白いグラデーションを作ったり渦
巻き模様を作ったり。結構自然の抽象画を楽しめる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅と雪かき

2013-02-17 | 短歌


<梅と雪かき>

北の地はまだ雪かきが日課らしい。時折届く短い文章は「ゆきかき」のこと。
もう、梅が咲いていることを教えたくてのど元まで出かかるけれどいつも途中
できれてしまう。梅の好きな人なのに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水仙/朝

2013-02-17 | 


<水仙/朝>水仙の花の白さは白磁のような微妙に黄味を帯びた白である。この
白さは見るものの心を落ち着かせる作用があるようだ。それは、スノーホワイトの
凍るような白さでなく、滋味のある色合いに起因するようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山茶花/春

2013-02-16 | 俳句



<山茶花/春>

辺りは寒いのをのぞけばすっかり春モード。

梅・水仙・蝋梅・山茶花とつぎつぎと花を咲かせだした。

しかし、気温だけは別でいまだ雪かきの声は毎日届く。

あと少しだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白梅慕情

2013-02-15 | 短歌


<白梅慕情>

白梅の咲き始めが好きだ。そっと撫でてあげたくなるような。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眉月

2013-02-14 | 短歌


< 眉月 >13日

今夜は眉月。織姫の乗った舟がしずしずと2月の薄暮の空を漕ぎ進む。先行く
夕陽の後姿を慕いながら。2.13よろこび事の有った日のきれいなそらに。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花馬酔木/2/13ブログ一周年記念

2013-02-13 | こころに風


<花馬酔木> twitterの友人

POOHFUJIさんの俳句  photo白桂
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栞・紅梅 /2.13ブログ一周年記念

2013-02-13 | こころに風


<栞/紅梅> ブログのゲスト

花娘―Tさんの俳句  photo/白桂
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする