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詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

さび紫陽花

2018-07-17 | 俳句



< さび紫陽花 >

花壇に水やりしていてふと気が付いた。紫陽花も終わりだね・・・!

花が枯れ色になってわずかに紫や緑の色を残して枯れて行く。

あれほど鮮やかなブルーやパープルはどうしたのだろう、鮮やかな色を

失っただけで形はそのままで。  まさに花恥じらう時の短さを惜しんだ

小野小町のように。しかし悲しむなかれその色の奥の深さはまさに日本

の色そのものをかさね見せているのだ。深いさび色や良し。

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美女二人/月と金星

2018-07-16 | 俳句


<美女二人/月と金星>

昨夜ながめた月と星。今夜は月の右下にその星が・・・ブロ友さんの教えでこれは
あの有名な金星!だった。一晩で左上から右下へ 不思議。 
ルナという美人とヴィーナスという美人がロンドを踊る文月の夜。
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トトロの森に夏が来た

2018-07-16 | 俳句

トトロと銀葉ひまわり


19:45ごろ 月齢2

<トトロの森に夏が来た>

たくさん咲き出した銀葉ひまわり「大雪山」。丈1.5mほど花径10cmほどの小型の
ひまわりで切り花向き。この花を飾る前提で作ったトトロの花瓶に一輪挿してみた。
どうかな?似合うかな?。作った本人はやっと「夏の夜の夢」を果たせて大満足。

月は昨夜に続き20:00頃 形がとてもきれい。左上に金星?も光ってました。
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猛暑お見舞い/ただ今暖房中。

2018-07-15 | 随筆・雑感



<猛暑お見舞い/ただ今暖房中>

おはよう地球。無事に朝ーッ!

皆様、この猛暑いかに切り抜けておられますか? 

猛暑中お見舞い申し上げます。

私めはごく近くに有った最高の避暑地図書館が建て替えのため閉鎖中に

なり、病院スーパー、ショッピングセンター等々身近な避暑地を転々と

して耐えております。

今は私は、昔ほど夏大好き人間でなくなりカロリーを使わず涼しい所へ

にじり寄る猫化した日々を送っております。

皆様もご自分に合った避暑をお楽しみください。

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文月の夜/新月 月齢 1

2018-07-14 | 俳句


<文月の夜/新月 月齢1>

昼間の枚方は37.5℃京都38.5℃と観測史上記録的猛暑。そして新月明け。
天文ファンなら造作もない月の姿を中天から西の水平線まで目をサラに
して探す。月の入りは20:15分ごろなので時間がない。方向違いを彷徨
い、やっと見つけた月齢1 産声もおとなし気な女の子。
ああ!ほんとの西はこっちだったかと再認識。汗みずくの月デート。
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赤々と夕焼雲

2018-07-14 | 短歌


<赤々と夕焼雲>

誰かがつぶやいた「神様がエアコンのスイッチ間違えて暖房にしたんやで。」
ほんまにそうやと思った今日の暑さ。きっと36~7℃有ったなあ。
夕食の時窓を閉めに行った家人が「スゴイ!」と。急遽夕食を中断して撮影。
明日の天気は焦げるような天気なのか?
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文月/透かし百合

2018-07-13 | 俳句


<文月/透かし百合>

「透かし百合」はいくつもついた花のかたまりに隙間があるからだそうな。 花は
他の百合がうつむいて咲くのに対し上向きに咲く。 まさに「唇が欲し」の風情。
透かし百合は白とかピンクとかの色が有るが、このオレンジ系の透明感が一番優れ
暖色の割にはむしろ一種の涼しささえ感じてしまう。
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さざ波雲

2018-07-12 | 俳句

7.11の北の空


7.10の明け方の月

<さざ波雲>

新月眞近の月の写真を撮りたくて早起き。しかし南と東の空は真っ黒な雲が・・・
月はどこや!と待ったがますます雲量は増し断念。北の空には見事なうろこ雲が
筋状に流れている。まるで秋の空のように。なんだこりゃと思いながら起き出した
蝉しぐれと雲のある欅の梢を見上げる。

※さざなみ雲と勝手に呼んでいるだけで、実際にはこの呼び名はありません。
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生命誕生

2018-07-11 | 俳句


<生命誕生>

豪雨被害は日増しに大きくなって行く。朝花壇に水やりしている時丁度孵化した
ばかりのセミを見つけた。すでに折りたたまれた羽もまっすぐ伸びており体の色
が白っぽいだけ。水やりをやめてそのままにしておく。出勤の時のぞいて見たら
すでに飛び立ったらしく、抜け殻だけだった。ここも日本平穏な朝が来ている。
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豪雨お見舞い

2018-07-10 | 随筆・雑感


<豪雨お見舞い>

7/9 14:00ごろ真っ黒い雲が押し寄せバケツをひっくり返したような雨と強い風
が突然来た。スワ竜巻かと少しビビった。雨は一時間ほどで止んだ。

豪雨被害にあわれた方々心よりお見舞い申し上げます。
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雨の川/むくげの夢物語

2018-07-09 | 俳句


<雨の川/むくげ>

7月7日七夕さま。今年は西日本豪雨で七夕どころではなかっただろうが。
織姫様いかがお過ごしか、
天の川も増水して対岸の織姫様に彦星のメッセージが届いたろうか。この時と
ばかり織姫様を取り囲む若き殿輩がわんさか押し掛けたのではなかろうか。
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不如帰鳴く

2018-07-08 | 俳句


<不如帰鳴く>

おはようちきゅう。

雨の被害はありませんか。皆様のご無事を祈ります。

朝方意外な音を聞きました。雨は小降りになっていたのですが200mほど離れた木の
方向からシトシトと雨音を縫ってホトトギスの鳴く声が・・ すぐ窓に近寄ってみた
のですがもちろん姿など見えず。
でも、なんという透明な綺麗な声。聞こえなくなるまで聞き入りました。ケキョ♪

※8日は行事で出勤です。
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興味津々/大金鶏菊

2018-07-07 | 俳句


<興味津々/大金鶏菊>

毎日うっとおしい雨の天気。気分も滅入ってきそうだが、それを吹っ飛ばすような
色彩大金鶏菊:オオキンケイギク。日本中どこでも見られ私の周辺いちょう通りの
いちょうの根元に毎年盛大に咲いている。 原っぱのフェンス越しに花がこぼれて
園児達が興味津々で外をのぞいているみたい。この花先日取り上げたハルシャギク
の仲間で北米原産の有害外来植物で栽培することは禁止されているそうだ。
切っても刈っても生えてくるたくましい植物だ。

※大雨被害はここ枚方丘陵部は今のところ出ておりません。災害に逢われた方々
 お見舞い申し上げます。
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花色/梅雨のばら

2018-07-06 | 俳句


<花色/梅雨のばら>

激しい降りと小雨と代わりばんこに繰り返す今日の梅雨空。ちょっとしたやみ間に
ポンチョの胸に隠したカメラで梅雨のばら切り取り。 花びらに丸まった水滴には
花びらの色が。また降り出すとこの世界も消えてしまう。
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台風7号

2018-07-04 | 俳句


<台風7号>

風は姿が見えない。
雲が流れる、木の葉がゆれる、髪がなびく
みんな風のせいだ
風は突然姿を見せる
大きな木の幹や枝をゆすり
葉っぱを吹きちぎる
あきらかに あきらかに
目をむいた風の姿だ。

台風被害にあわれた皆様、お見舞い申し上げます。
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