<送り火/月と金星>
早朝フォロアーの方の月と星のUPで急遽ウォーキングを取りやめ撮影。
パジャマのまま表通りに出て連れ添ったような月と金星をとらえる。
〇おはようちきゅう。は next UP 仙人草
<送り火/月と金星>
早朝フォロアーの方の月と星のUPで急遽ウォーキングを取りやめ撮影。
パジャマのまま表通りに出て連れ添ったような月と金星をとらえる。
〇おはようちきゅう。は next UP 仙人草
<終戦忌/からす瓜>
今日は終戦の日そしてお盆。例年と比べバス停にカートを引いた家族連
はほとんど見ない。皆さん外出はひかえておられるようで静かだ。
近くの山田神社の山すそに、今年もからす瓜が白い繊細なレースの花を
咲かせている。お盆のきゅうりやナスにつまようじの足をつけるように
子供の頃からす瓜に足を付けて遊んだものだ。 このからす瓜は熟れて
オレンジのシマになる種類ではなく、熟れても黄色くなるだけだが小鳥
たちが良くつついているのを見ると甘くなるのかも知れない。
※8月15日は戦後75年たち亡くなった350万人の方々の霊と平和に祈りを捧げる日。
いつの時代もその時の国を動かしている少数の人達の意思で一般庶民は生きもすれば
死にもする。いろいろな場所で慰霊祭などが行われるが参加者も戦争を知らない世代
が大半を占めるとか。
世界中の国がなぐりあいをしなくてすむ大人の世界になって欲しいもの 黙祷。
小待宵草
<宵待草/竹久夢二の歌>
― 宵待草 ― 作詞:竹久夢二
待てど暮らせど来ぬ人を
宵待草のやるせなさ
今宵は月も出ぬさうな
「宵待草」原詩
遣る瀬ない釣り鐘草の夕の歌が
あれあれ風に吹かれて来る
待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草の心もとなき
想ふまいとは思へども 我としもなきため涙
今宵は月も出ぬさうな (以上webより)
朝ウォーク小待宵草が咲き残っている。大待宵草の半分くらいの
花は少しずつオレンジを帯びてやがて枯れる。竹久夢二の歌が
脳内を流れる。モデルは待宵草なんだそうで、恋多き夢二らしい
情緒のある花である。宵待草→待宵草のこと。
<迎え火と朝焼け/お盆の入り>
13日から16日までお盆。今年はコロナのせいだけでなくあれこれ
不都合がありお墓参りは見送り。お供えだけをおくる。
朝方強烈な朝焼け。迎え火のようなシットリ感のまったくないお盆の
入り。どういう暗示なのだろう・・・
<冷感/白桔梗>
寝苦しい夜があけて日の出少し前。
通りはひんやりとした空気が漂っている。ちらほら歩く人はみんな
朝歩きの人たち。通りすがりの花壇に白い桔梗が咲いている。
首から下げた小さなデジカメ君意外と活躍をしてくれて1時間もの
歩行距離が苦にならない。朝早いと花の写真も撮りやすい。
日の出
今朝の寝待ち月
<朝日射す>
おはよう地球。薄っすら雲のかかった日曜日の朝。
半分の月が頭上で残業している
ウォークの帰りお日さまが昇って木の枝の端から弱い光を投げる
早起きは「三文の得」・・・確かに。
下々の者にはありがたいお日さまの力の今日の分を
分けてもらう。
ずーっと昔書いた。三文は千円だと、だって「2束三文」と言う。
その「2足三文」の靴下を「3足千円」で買ってきたことを。
だから今朝のような綺麗な朝の光を浴びたことは千円得したんだよ!
<紫御殿/パープルハート>
パープルハート などと少女コミックに出て来そうなロマンチックな
名前の花。ツユクサ科の植物で、和名の紫御殿が通りがいい。
王朝風のみやびた名前も薄紫の三弁の花びらを守るように濃い紫の葉
がいかにもそれらしい。むらさき露草とは似て非なるもので米国原産。
<立秋/えのころ草>
八月七日は暦の上で「立秋」!早くも秋!である。枚方は最高40℃に
近い暑さ。しかも湿度が高いので数字以上に暑く感じる。
いつもは爽やかに見える道端の「えのころ草」もぐったりとして動こう
ともしない。辺りは秋の気配が微塵もない真夏の昼下がりである。
<青柿>
柿は渋味を満載して日々重くなってゆく。そして、この真夏の猛烈な
暑さにさらされると十分に実ははちきれるように太り表面に艶が出て
くる。この艶が出てくると色づく前触れで、ほどなく黄味を帯び俗に
いう「柿色」へと熟れてゆく。今の暑さは柿にとって大切な時なのだ。
<めざめ/芙蓉>
朝のハッ!とする一コマ。
芙蓉に朝陽のスポットが当たり輝いている。
まるで花のうつわに光がはいっているように・・・
今日もがんばってみよう。
<涼風/白木槿>
前後に人影がないのをたしかめてマスクをはずす。 丁度日の出頃の
空気は冷たくておいしい。数回両手を広げずレントゲン撮影みたいな
深呼吸をいくつかする。フェンスから白木槿が首を出してそんな私を
見つめている。
<小雀のベランダディスタンス>
おはよう地球。おはよう子雀たち。
毎朝ベランダに遊びに来る子雀たちの会話を聞いてしまった。
「おはよ~チュン子ちゃん! あのな!あのな!」
「あかん!羽広げた巾からそばきたらあかんねんで!」
「マスクどないしたん?」
「マスクするとな、舌切りすずめに見えるからいややねん。」
「ほんまや、くちばし尖ったかたちのマスク売ってへんしな。」
「せーっかく*ちゅん映え*するえさめっけたのに・・もーいくわ!」
※この会話は想像の世界で決してチュン語が解る訳ではありません。
7.31夕方
<梅雨明け/入道雲>
夕方近くなってやっと梅雨明けらしい空が見えた。まだ雨雲が未練
たらしく残っているけれど、やっと夏。とは言っても子供のころの
ようには夏は好きじゃない。第一暑い!しかし長雨で悲鳴を上げて
いた野菜や果物の農家の方々は少しだけ息をつけただろう。
深い爪痕を残した雨災害の被害者の方々はまだそれどころではない
だろうけれど、天気がいい方が心のうさも少しは晴れよう。
そして、もうひとつあの「コロナ」という化け物。私は罹患したら
たぶん命とりになるだろうから 暑くてもマスクする、手ものども
洗う。人だかりには近づかないを徹底するしかない。