詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

寒風/枯れ紅葉

2024-01-14 | 俳句

<寒風/枯れ紅葉>

建物と建物の間にあるもみじ なぜか一部に枯れた紅葉が残っている。

散りそびれたのか、色は鮮やかな朱色から茶色っぽく変わっている。

そこには新春の影も形もなく秋の名残を垣間見させる姿である。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南天

2024-01-13 | 俳句

<  南天  >

南天は一説「難を転ずる」ということでめでたい植物とされている。

年初の災害から早くも10日すぎ 避難所の方も救援隊のかたがたも

本当にご苦労様である。一日も早く復興がかないますよう。

南天も今年は見事な実をたくさんつけて花枯れの季節をいろどって

いる。ほんとに 難を転じますように である。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十日えびす/山茶花

2024-01-12 | 俳句

 

<十日えびす/山茶花>

能登地震から十日 復興も地域性と天候にはばまれ遅々として

進んでいない 平和な一年を願う元旦に一挙に地獄を見た方々

の苦悩やいかがばかりかと思う。関西では通年恒例の十日戎の

慶事があった 十一日はその残り福 戎さんも人出で賑わった

そうな 山茶花があふれんばかりの笑顔を見せている 

以前住んでいた地域にある古木で今年は一層花が多い 地域が

異なると天と地の違いがあるこの世の中だ。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枯れ百合

2024-01-10 | 俳句

<枯れ百合>

大事件の起きた元旦、二日 三度目があるぞとやや警戒しながら今年の

初ウォーキング。 なぜか人影もまばら、さすがにウォーキングをして

いる人はいない。 疎水横の枯れ紫陽花のはじっこに枯れた鉄砲百合の

残骸が 種はなく殻だけだがいかにも百合の面影を残して。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

成人の日

2024-01-09 | 俳句

 

<成人の日>

八日は成人の日 美容院の前は美しく着飾った娘さんとその親御さん

らしき人がつぎつぎと出てくる ひと昔前は15日が成人の日だった

今はその年によって異なる。疎水横の梅がちらりほらりとほころびを

見せる 年初の大事件を知ってか知らずしてか・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天災

2024-01-03 | 随筆・雑感

 

 

      天災!

  1日・2日と連続の大事件

  すみやかな

  復興ねがう。

       

       今週いっぱいブログ更新自粛いたします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初~日~の出ッ!

2024-01-02 | 俳句

<初~日~の出ッ!>

大阪の日の出は7:02早起きしたけれどま東の空は真っ黒くろすけ

雑煮を祝っての~んびり 昼近くなってやっと陽射しがやっと日の出

しかも高度はずいぶんと高くなっている。それでもやはり初日の出。

 

地震で被災された方々こころよりお見舞い申し上げます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あけましておめでとうございます

2024-01-01 | 随筆・雑感

あけまして おめでとうございます。

気分新たに新年をお迎えのことと思います

今年もよろしくお願いします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする