丁字草
<丁字草>
かってはそこら中に繁茂していたそうな 今は宅地化がすすんで
絶滅危惧種。 キョウチクトウ科 チョウジグサ属
これは近くの特養老人ホームの庭に咲いていたもの。 清々しい
ペールブルーの色が印象的。花のカタチを横から見るとアルファ
ベットのTの字に見えることから丁字草とよぶとか・・・
<丁字草>
かってはそこら中に繁茂していたそうな 今は宅地化がすすんで
絶滅危惧種。 キョウチクトウ科 チョウジグサ属
これは近くの特養老人ホームの庭に咲いていたもの。 清々しい
ペールブルーの色が印象的。花のカタチを横から見るとアルファ
ベットのTの字に見えることから丁字草とよぶとか・・・
<昼咲月見草>
家の近く「枚方市生涯教育センター」の横から交野市村野駅へ
抜ける田んぼ道がある 主に農作業用なのだが軽自動車なども
たまに通る 以前掲載したれんげ草のある田んぼ道である。
その途中「昼咲月見草」が生えている一角があって、今ピンク
の可愛い花を咲かせている。月見草と言っても一日中咲いてい
て夕方に咲き日が昇るとしぼむ月見草のイメージとは少し違う。
ただ両者とも
アカバナ科 マツヨイグサ属 なので親類なのだ。
谷空木
箱根空木
<谷空木と箱根空木>
谷空木と箱根空木は梅雨時の植物だ 2種類ともよく似ているが
谷空木はピンクの一色 箱根空木は始め白花からピンクに変色し
さらに暗紫色へと変化する。2種類を見分ける顕著な特徴だ。
<ほたるぶくろ>
いまどきこの花にホタルを入れるというような情緒のある習慣は
ないだろう ましては入れるホタルさえ身近にいない伝説的昆虫
となるとなおさらだ。似たようなことでかぼちゃの葉の茎に蛍を
入れた記憶がある。そんなことも知っている人は少ないだろう。
しかし、名前は残る この「ほたるぶくろ」のように。
キキョウ科 ホタルブクロ属
<カロライナジャスミン>
ジャスミン(まつりか)とは何の縁もない植物 ただ花がジャスミン
に似ているのでそう呼ばれる。黄色いラッパ状の花は涼やかで生垣や
植え込みに好んで用いられる。つる性なのでどんな形にでも合わせら
れるので重宝される。
カロライナジャスミン ゲルセミウム科
ジャスミン(茉莉花) モクセイ科
<コンボルブルス>
6月ってこんなにブルーの花があったっけ と改めて気が付く
あじさいにしろアゲラタムにしろこのコンボルブルスにしろ
冴えたブルーなのだ。 きっとうっとおしい梅雨空を意識した
神様の配慮にちがいない。このヒルガオに似た花は夕方しぼむ
ことなくきれいなカタチで咲き乱れる。
地中海原産 ヒルガオ科 別名:ブルーカーペット
<メタセコイア若葉>
近くの小学校の横にあるメタセコイアの並木 今、若葉の季節。
冬の間裸木でそのとがった枝の重なりがとても絵画的だったが
若葉が茂ってくると、またそれはそれで若々しい緑に異なった
魅力が有るものである。
夏場に向かいもっと葉っぱが密になってくると、涼しい木陰を
作り子供たちを優しく包み込む。それがメタセコイアだ。
<マンテマ>
江戸時代に観賞用として渡来、それが野生化したもので関東地方
以西の道端などで見られる。草丈2~30cm
名前の由来は「まんてまん」という最初の呼び名がなまったもの
以上Webより
花は1cmほどの白い縁取りに深紅の花びらで、いかにも洋風の
デザインの花である。
ナデシコ科 マンテマ属
<ブラシの木/カリステモン>
文字通り瓶の中を洗うブラシそっくりの花「ブラシの木」
オーストラリア原産のこの木は独特の花の形状からとても印象深い。
花の大きさも「瓶ブラシ」と同程度の大きさで軸から外向けに立つ
シベのかっこうがいい。 白花も有るがこの燃えるような赤い色が
カリステモンらしい 種子は山火事のおおいオーストラリアらしく
山火事であぶられた種がはじけて拡散するという。以上Webより
フトモモ科 ブラシノキ属 和名:花槙 金宝樹
<アゲラタム/かっこうあざみ>
地区の中心部であるバスのロータリー 周りには図書館、集会所、
スーパーマーケットなどがある。
ここを経由して京阪電車の枚方市駅、枚方公園駅、香里園駅へと
3方へ向かう。このロータリーはちょっとした公園になっていて
随所にベンチや花壇が作られている。 今花壇ではアゲラタムが
満開で、女性のイヤリングにしたら似合いそうな澄んだ青い色で
かがやいている。
キク科 アゲラタム属 和名:かっこうあざみ
<山法師>
花水木によく似た花 花水木より約1カ月ほど花期が遅く梅雨の
はしりの頃満開となる。花水木によく似ているはずで同科同属の
植物。公園や街路樹に植栽されることが多いのも花水木と同じ。
ただ、実の形状が山法師は桑の実のように見えるし熟すと食用に
なる。花水木は艶のある赤くて丸い実がなり有毒の植物らしい。
< くりの花 >
三角公園の栗の花が満開になっている。あのイガイガした実からは
想像できないほどの柔らかい花 小雨の降る中近寄ると独特の甘い
香りがする この花のどの部分が実になるのかはしらないけれど
長い花穂にはびっしり小花がついているから不思議だ。
どんぐりの一族らしく花は長い花穂となって束になっている。