そばの花
<そばの花>
裏山を越えたあたりは交野市へ続く農道である まわりは
ほとんど田んぼであるがその周囲には小さな畑がいくつも
あり季節の野菜などが植えられている その一部そばの花
を見つけた小さな白い花が群れている盛りを少し過ぎた頃
か近くの刈り干し用の木にモズが一羽鋭い声をあげている。
<そばの花>
裏山を越えたあたりは交野市へ続く農道である まわりは
ほとんど田んぼであるがその周囲には小さな畑がいくつも
あり季節の野菜などが植えられている その一部そばの花
を見つけた小さな白い花が群れている盛りを少し過ぎた頃
か近くの刈り干し用の木にモズが一羽鋭い声をあげている。
<いぬたで>
今日も素晴らしく晴れたいい天気だ 陶芸教室のある南河内
教育センターの前の小川の河原にはいぬたでが満開 小さな
紫の花穂が見事に勢ぞろいして壮観である。
タデ科のこの植物は茎や葉っぱにタデ科の特徴が見られる。
<アメジストセージ>
別名ベルベットセージ この花のかたまりは形容しがたい趣が
ある 紫に見えるベルベットのような花穂は実はガクで白い
部分が花である 中央アメリカ原産のこの植物は非常につよく
丈夫な繁殖力の強い花である 丈1mほどになる。
シソ科 サルビア属
<夕暮れの街>
昨日今日ととてもいい天気だった。西の方遠く日没後の
香里園の背の高いタワーマンションがシュルエットと
なってだんだん暗くなる茜色の空に浮かんでいる。
<不如帰/ほととぎす>
特養の庭の片隅にほととぎすが咲いている。ほととぎすは
にぎやかな声で鳴くあの鳥だが花のほととぎすはいたって
おとなしい ただ花弁に名前の由来となった独特の斑点の
あるほととぎす模様がめだち木陰でも異彩を放つ。
が目立ち木陰でも異彩を放つ
<秋盛り>
秋は落ち葉の季節 ひとあし早くなんきんはぜの落ち葉
よく見ると黄色から深紅までさまざまな色の段階がある
これはコンクリートに散った落ち葉色のグラデーション
が良くわかる 暖色の色の洪水。
<雨粒の音符>
台風くづれの弱い雨が降っている。
金網のフェンスにその水滴が自由律の音符をきざむ
ただ どれがドでどれがファなのかわからない
秋の午後の雨である。
<金木犀>
金木犀の落花は花のかたちそのままで散る 色彩もはなびらも
元のままである 金木犀は香りが良いというけれど私はあまり
好きではない 匂いが強すぎると感じるから しかし、散った
花が所かまわず散り敷いているのは見事というほかない。
<南京はぜと11月>
はや11月 一年の過ぎるのが早く感じる
しかし周りの木々の紅葉が例年より遅い病院の行き帰りに
通る小山の南京はぜも やっとちらほら色づきが見られる
もみじに至ってはまだ青々としている。
やはり異常な夏の暑さが尾をひいているのだろうか。
<陶芸 透かし彫り鉢>
径235mm×深さ60mm 赤土 たたら成型 釉薬:黒天目+青萩
透かし彫り花瓶と同様穴あき文様の深鉢 煮物、サラダ、菓子鉢
成型後 ポスンポスンと穴をあけてゆくのはけっこうたのしい。
自由陶芸なのでなんでもありの作陶 面白かった!