やつで
<やつで>
ときおり雪がちらちらする天気 大阪では雪模様は珍しい。
道ばたにはこの寒さを待っていたかのようにやつでの花が
咲き始めた 花はちいさな白い花で長いしべが目立つ。
実は5mmほどで子供のころささ竹で水鉄砲式の豆鉄砲を
作り遊んだ 実が弾丸で当たるとけっこう痛かった。
<やつで>
ときおり雪がちらちらする天気 大阪では雪模様は珍しい。
道ばたにはこの寒さを待っていたかのようにやつでの花が
咲き始めた 花はちいさな白い花で長いしべが目立つ。
実は5mmほどで子供のころささ竹で水鉄砲式の豆鉄砲を
作り遊んだ 実が弾丸で当たるとけっこう痛かった。
<冬木立>
すっかり葉を落としたメタセコイアの樹が青空目指してつき
刺さっている 繊細に入り組んだ枝が幾重にも折り重なって
帯状の樹化学模様を作り出している 冬木立もいいもんだ。
<睦月上弦>
今日7日は七草がゆ 七種の薬草を入れたかゆを食べて無病息災を
願うという季節の節目である。子供のころはその年7歳になる子供
が重箱を持って地区のお宅を7軒回って 「七草ずしまま」という
炊き込みご飯を入れてもらったものだ 私も姉に連れられて回った
記憶が有る。この風習は現代の親も子もピンとこないだろう。
<えのころ軽穂>
今年 最初の月曜日 事始めは病院へのご挨拶?
ともかく通院始めで事が始まる。
まず、「今年もよろしくお願いします。」という変な挨拶を
交わして 病院で「今年もよろしく」はないわなと思いつつ
2025年は動き出した。
<初日の出>
2025年は静かに明けた。(1月1日)
初日を見るため5:00起床 東の山並みがくっきりと日の出を
告げている。茜色に染まった山の端からまばゆい光が射す。
今年も平穏無事でありますようにと祈る。
<年の初めに>
あけまして おめでとうございます。
新年が静かにあけた やはり年の変わり目というのは心改まって
いいものだ 別にこれといった目新しい物はないのだが暦と言う
逆戻りしない時を刻み続ける地球の自転に今年も身を委ねよう。