浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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トンボ返り

2005-04-03 22:47:59 | 出来事
土曜日は朝から17時近くまで会社に粘ったものの、成果を上げられず仕舞い。悔しい思いで開発室を離れ、家族と東京駅で合流し新幹線で仙台へ。僕は一泊のトンボ返り。家族は春休みなのでもう一泊する事になった。
着いたのは20時過ぎ、もう遅いので仙台駅にできた牛タン通り・すし通り(もうちょっとマシなネーミングにできなかったのか...)の「気仙沼あさひ鮨」やっぱりこっちはネタが違うわ。旨かった。
カミさんの実家に一晩お世話に。今日は父を見舞う。実家に戻ると間もなく、親戚にご不幸があったという連絡。通夜はというと月曜日の夜....それは厳しい。駆けつけてお悔やみをし、新幹線へ。ふー慌しい。

シャーマン・アレクシーの「インディアン・キラー」とジム・ハリスンの「蛍に照らされた女」を読了。どちらもかなり良かった。何の意識もせずに重なった本だが、内容にインディアン繋がりだ。しかもどちらにもトニイ・ヒラーマンを読んでいる登場人物が現れる。モチーフとして使っている意図は異なるのだろうが、今ひとつはっきりしない。
ジム・ハリスンのにはリチャード・ブローディガンの名前も登場する。これも何を指しているのだろう。わからない。難しい。でも面白い。
しかしレビューは全く手付かずだ。