浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
最近新設したページ
2024年度第4クォーターのレビューのページを追加しました。

時を盗む者

2005-04-07 23:38:33 | 読書
インディアン繋がりでトニイ・ヒラーマンの「時を盗む者」を再読。こんなに薄いのにこの濃さは凄いな。読み返すたびに発見がある。何よりこの世界観が心地よい。一気に読んでしまったが、明日は何を読めば良いのか。お蔭で本の仕入が間に合わないじゃないか。

進級

2005-04-07 23:33:49 | 出来事
子供たちが無事進級してそれぞれ6年生と3年生になった。もう6年生....か。自分を振り返るとそんなに昔の出来事でもないと思うのだが。親として子供たちと同じレベルではしゃぐ自分はガキだなと思いつつ、自分が6年生の時はもっと大人だったなと都合よく考えてしまう。
今年入学式だという同世代の同僚と、今では父親が入学式に出席するのは当たり前の事だが、自分たちの頃は父親なんて来ないのが普通だったという話しになった。幼稚園の卒園式で号泣する母とか。昔は見ない光景だった。らしい。確かに。年と逆行して幼児化が進んでいるのかもしれないね。果たしてスピードはどっちが早いのだろうか。