浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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成人年齢

2008-02-13 23:27:32 | 出来事
今夜はめちゃくちゃ寒かったね~。びっくりでした。
ところで、<成人年齢>「18歳成人」…賛否は真っ二つなのだそうだ。

18歳で成人。NHKの夜のニュースでは、高校生カップルが親に内緒で入籍しても成人しているので何ら問題がないというような事になると言っていた。

親に内緒で入籍する事の問題が幾つなら許されるべきなのか。これってもの凄くひねった問題じゃない?

そもそも成人しているかどうかの問題以前の部分があると思うのだが、如何なものだろうか。

NHKのニュースは更に大学受験の子供が自宅で勉強中にたばこを吸っている話になり、新しい基準では18歳になればたばこも酒もオッケーなので問題ではなくなる。親が困惑しているというような事だった。

カミさんが「あれ?お酒とたばこは18歳じゃなかったの?」

長期間に渡り勘違いし続けていた事が判明。

僕たちが大学生になった途端にコンパだなんだと飲んでいたのは違法。知らずに飲みに行ってたのかあいつは。

「お酒とたばこなら別に18歳で可で全く問題はないんじゃない。」

彼女が法律なら世の中はもっと住みやすくなるに違いない。

僕自身のスタンスとして、たばこは害があるので年は関係ない。お酒は程度問題だが、決める必要があるのはわかるけど、根拠は薄くらなずるを得ない。今の年齢よりも社会的地位の方が解りやすいかもね。社会人はいいけど、高校生はダメとかね。

選挙権は18歳で持っても全く問題がないと思う。

酒もたばこも選挙権もそれら全てを一定の年齢以上としている事自体無理がある。

選挙権や運転免許、そして政治家になれる年齢制限を考えた時、当然ながら何歳までは認めるかも考えるべきだと思う。

運動能力等の個人差を考えてある程度流動的な運用はすべきだが、精神年齢よりも、身体能力や一般常識のような学力テストで判定する事は可能だろう。

一定年齢以上には自動車のローンのような融資しないというようなハードルがあるらしいが、自営業で収入があるなら別に問題ない場合だってあるだろう。
どうして法律を傘に物事を簡単に片付けてしまうのだろうか。