サブプライム問題で株価が低迷している。ファンダメンタルで株価が下落してきた事に国家としてのアメリカには責任がある。こんなに問題が大きくなる前にどーにかできなかったのか、とか、どの時点でこの問題を認識していたのか。そして金利政策や金融危機に対する救済はどーするのか。不安は一杯である。しかし一方で自分が買った株が値下がりしている現状は「自己責任」の範囲だ。
戻って欲しいというのは誰しも望んでいる事だが、アメリカ政府に「戻せ」とか「返せ」とは言わないものだ。
息子の中学校に近所のマンションから苦情が来たそうだ。
「校庭での部活の声がうるさい」のだそうだ。
間違いなく学校があとから出来た訳ではない。学校の隣に引っ越してきて「うるさい」と言う苦情を学校に電話してきた人がいたという事だ。
びっくりだ。
学校の隣に引っ越すという事がどんな事か解らないまま引っ越してきたのだろうか。
学校では当たり前に活動している事に対して騒音の苦情が来た場合にはどのように対処しているのだろうか。
自粛?それともシカト?
詳しく聞けばどうやら早朝練習の時の事らしい。
朝練に限ればなんとなく解らないではない。
でも、やっぱり苦情・クレームとして具現化してきちゃうんだろうか。
飛行機に乗って「高すぎてイヤだ」とか、新幹線で「速すぎる」みたいな。
郵便局では、ポストに入れておきながら、「届けないでくれ」というような事。
この間違ったから止めてくれは、結構あるらしい。しかも止められなかったりすると激怒したりして。
舞浜の住民からディズニーの花火うるさいと言う苦情が出たという事も忘れられない話である。この苦情を出した人ってまだ舞浜に住んでいるのだろうか。
ありがちな話で既に転居しているのではないかと勝手に想像している。
あれもこれも自己責任の範疇にかなり入り込んでいるのではないだろうか。それを何か他人のせいにしている感じだ。
マクドナルドに対しマックを食べて太った事で訴訟して敗訴したというような話もあったっけね。
意見や要望を苦情・クレームとして受け止めてしまっている場合もある。確かに。過剰反応だと。でもやっぱり自己責任と言う面を都合良く忘れてる人は多いよねぇ。
あらら。だらだら書いてしまいました。今日はこのへんで。