ケネス・M・ポラックの「ザ・パージァン・パズル」 上巻を読了。期待以上というか狙い通りの本であった。ベルシャの7千年に及ぶ歴史の上に立った、イラン:アメリカと云う関係を捉えないと今何でこうなっているのかが理解出来ないと言う事がよく分かった。大変重厚でヘビィ級な本だが、めげずに現在は下巻に挑戦中です。
レビューまでは今しぱらくお待ち下さい。
帰路の電車でジョン・ル・カレの「サラマンダーは炎のなかに」の広告を発見。一も二もなく購入。これも着手には暫くかかりそうなので自宅で積ん読である。
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ル・カレ。久しぶり。「パーフェクト・スパイ」以来だ。痺れを切らして「ナイロビの蜂」に手を出そうとして探していたところだ。しかも舞台は中東。これを楽しむ為に勉強してたみたいなタイミングで現れてくるなんて嬉しい限りだ。全く。
そして何より読む本が一杯あるという何とも幸せな夜だ。
時にイドが謝ったらしいね。不適切だったと。絶対思ってもいない事を言っているに違いないと僕は感じる。世間体で発言なんてして欲しくない。言い訳してるとこなんて見たくないし。
遷都議論はリスク管理の観点では避けて通れない問題だと認識しているけども、この件を機会に今後何が何でも兵庫県には持って行かせないと権限も何もない僕だが強く心に決めた。絶対認めねぇ。やっぱ移すなら東北しかあり得ないでしょ。