トニー・ジャッドの「ヨーロッパ戦後史」一色となるのかと思っていた7月の読書でしたが、以外や以外多彩な出会いを遂げた一月となりました。
家族で読んでいる「ブッダ」も今後僕らにとって大きな存在となる予感がします。高3・中3の夏休みを過ごす子どもたちと思い出深い良い夏を過ごせるといいなと思います。
7月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:5095ページ
ナイス数:149ナイス
ブッダ (第2巻) (潮ビジュアル文庫)これは面白いねー。全く先が読めない展開です。僕が無知なだけか。
読了日:07月31日 著者:
手塚 治虫
死角 オーバールック (講談社文庫)☆☆☆★★ 良い週末を過ごせました
読了日:07月31日 著者:
マイクル・コナリー
ブッダ (第1巻) (潮ビジュアル文庫)家族で読みます
読了日:07月30日 著者:
手塚 治虫
ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質☆☆☆★★ ブラックスワンの概念は慧眼。しかし著者は金槌を持った子供みたいに何もかもブラック・スワンに見えてる気がする。ましてやそれを自由市場主義に適応して正しいというなんて人間の魂を理解できてないと思う。
読了日:07月28日 著者:
ナシーム・ニコラス・タレブ
チヨ子 (光文社文庫)☆☆☆☆★ 軽く読める本かとぱらぱら読んでいたら「聖痕」にはぶったまげた。ボルヘスか。すごいぞ宮部みゆき。すばらしい。
読了日:07月23日 著者:
宮部 みゆき
デザインのためのデザイン☆☆☆★★ やや平凡な印象でした。また時に発露するキリスト教に対する原理主義的な心情に戸惑いました。
読了日:07月21日 著者:
フレデリック・P・ブルックス Jr.
運河と閘門―水の道を支えたテクノロジー☆☆☆☆★ 大満足でありました。個人的な嗜好で言わせていただければ地域別ではなく、時間軸で並べてほしかったと思いました。
読了日:07月21日 著者:
久保田 稔,竹村 公太郎,三浦 裕二,江上 和也
マルドゥック・スクランブル(5) (少年マガジンコミックス)読了日:07月18日 著者:
大今 良時
ヨーロッパ戦後史(下)1971-2005☆☆☆☆☆ 知らなかったヨーロッパの歴史。そして現在進行形の出来事の背景が見えてくる。すごい本でした
読了日:07月18日 著者:
トニー・ジャット
SIGHT (サイト) 2011年 08月号 [雑誌]期待以上に良い仕事されてました。管とか石原とか橋下は嫌いでしたが嫌いな理由がはっきり解った
読了日:07月17日 著者:
マルドゥック・スクランブル(5) (少年マガジンコミックス)てっきり5で完結なのかと思ってました
読了日:07月16日 著者:
大今 良時
マルドゥック・スクランブル(4) (少年マガジンコミックス)この展開って小説としてはどーなん?
読了日:07月10日 著者:
大今 良時
マルドゥック・スクランブル(3) (少年マガジンコミックス)あらら、こんな展開。意外な。
読了日:07月09日 著者:
大今 良時
マルドゥック・スクランブル(2) (少年マガジンコミックス)子どもたちも続きが気になるということで次に続く
読了日:07月08日 著者:
大今 良時
統ばる島☆☆☆☆★ すてきに統べられた島々の物語はここちよくこころを遊ばせることができる一冊でありました。ありがとう。
読了日:07月08日 著者:
池上永一
マルドゥック・スクランブル(1) (少年マガジンKC)想像してたのとはかなり違う展開を楽しみました。
読了日:07月06日 著者:
大今 良時
ヨーロッパ戦後史 (上) 1945-1971☆☆☆☆☆ 戦後の国家、主義・信条、民族、世代、そして文化のうねるような移り変わりが手に取るようにわかる稀有な本。おそらく「下」も踏まえて「今」がわかる素晴らしい本であるはず。すごすぎです。
読了日:07月05日 著者:
トニー・ジャット
More Joel on Software☆☆☆★★ 一冊目に比べるとやや「お金持ち」感が鼻につく。すきで底辺にいる人はあんまりいないと思う。そのあたり僕には割り切れませんでした。
読了日:07月04日 著者:
Joel Spolsky読書メーター