クルマのリモートリーの電池が切れてしまったので交換。覚書的に。
クルマのキーがリモートになった時は驚いたが、キーを挿さずにもクルマのエンジンがかけられたり、そのスイッチがボタンになったりしたのにも驚いた。
何もそこまで、と思ったりした訳だけど普段使いはじめるとあっと云う間に慣れてしまうものだ。
リモートキーには、万が一の場合の機械式のキーが内蔵されているのだけど、そんなものを使うことはおそらくないのだろうと思っていた。
しかし、それは突如やってきた。
出かけようとしたらキーを解除しようにもうんともすんとも言わない。
あれ?警告もなしにいきなりですかい。
キーの電池が切れてもクルマに挿せばエンジンをかけることはできるみたいた。
きけばカミさんのキーもそろそろ反応が鈍くなってきていたという。
ちょっと見た感じがっちりカバーされていて、へたにこじると面倒なことになりそうだったけど、どうにか交換できそうだったので、取り急ぎ所用をすませて電池買いに行って交換してみました。
クルマはE91で電池はCR2032です。
キーはこんな感じ。
上部背面のボタンを押すと、右肩の部分が抜けて内蔵されている機械式のキーが抜けてきます。機械式のキーを抜かないと電池のカバーが外せないようになっていました。
キーを抜き出したところです。
リモートキーの背面を上にしてみたところ、カバーの間に隙間があります。爪で外せるようなものではありませんが、ドライバーでひねると以外なほどあっさりと外れました。
カバーを外すとボタン電池が見えてきます。電池の頭を軽く押すと、ペコンと電池が外れてきます。
そこに新しい電池を入れてカバーをして、機械式のキーを納めれば作業完了。
念のため、動作確認に駐車場へ。
全然問題なし。簡単な作業でした。