浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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漸く晴れたね

2006-07-26 22:41:43 | 出来事
今週、週間予報ではずっと雨だと言っていたので覚悟はしていたが、今日は久々に晴れましたね。
日中は32℃を越える気温となった首都圏。夕方になっても崩れる気配がない。このまま晴れるなら今夜は歩いておきたいと思った。

と言うのも明日、明後日はいろいろあって天気に関わらず歩く時間が取れそうもなかったのだ。

夕方から予定していた会議が急遽キャンセルになった事を幸いに、机の上の仕事を手仕舞って歩き出した。

7時半時点の芝公園付近で29℃。蒸し暑くて歩くスピードが上げられない状態だが、週一回は歩けたのだ満足である。

→カミさんからすかさず「何このプログ。やる気なし?」というみもふたもないつっこみを受ける。

確かに。てきとーに書きました。ハイ。子ども日記かよって位に。
しかし、やる気なしなのではなく、忙しくてネタなしなのだ。
許せ。

デジタル台風

2006-07-25 23:18:12 | 出来事
細かいところは抜きにして、この数日「デジタル台風」と云うサイトにハマっている。

昨日はおかけでブログの記事も落として、あげく飲みすぎである。

と云うのは、北本 朝展 研究室 @ 国立情報学研究所(NII)の主催により、台風情報などのリアルタイムな情報を所謂web2.0的な情報連携してみようという試みのようなのだが、ここに動画のアーカイブがあって、気象衛星から見た一ヶ月の地球の雲の動きがみれるというコンテンツがあるのだ。

しかも、それは1981年3月という25年も前から一月毎に見ることができるのよ。

娘が生まれた日、息子が生まれた日、結婚した日を衛星から眺める。

紛れもなく自分が必死になって何かをやっていたはずのその日の空がそこにある。

なんか頭の片隅にあって、とうの昔に忘れ去っていたような出来事が一気によみがえってきた感じを受けた。

気付くとそれはもうバカみたいに繰り返しその映像を観てしまったりしていたのだった。勿論こんな鑑賞の仕方は想定外なんだろうけどさ。

また、もう一つ目が離せなくなるのは、東京-NII (35.69N, 139.75E) なる場所で一分間隔のコマ送りで一日の雲の動きを只管定点観測している動画を配信しているものだ。

この場所はなぜか気象庁そのものではなく、どうも竹橋にある一橋大学の国際企業戦略研究所であるらしいのだが、早送りで殆んど建物のない空をもの凄い勢いで雲が流れているだけの映像だ。

にも関わらず、こりゃもうたまらんス。トランス状態に入っちまいます。
ただ只管ボーッと雲の動きを眺めてしまうんだよね。それがまた超気持いいのだ。

これだけを酒の肴で飲めちゃうよなって、これも想定外の使い方ですね。きっと。最近の所おすすめは2006/7/4の映像。
この雲が流れているのか、流れてる空気の軋轢で雲が生じているのか判然としない激しい動きが素晴らしい。

http://agora.ex.nii.ac.jp/~kitamoto/


日本沈没

2006-07-23 19:51:23 | 映画な日々
昼間にふとテレビをつけたらケーブルで昔の「日本沈没」が放送されていた。1973年の作品だというので33年前!こりゃたまげた。

九州地方は大雨で被災されている方が大勢いるなか思い出に浸ってしまうのはやや不謹慎だか、あまりの懐かしさに暫しフリーズして見入ってしまった。

1973年僕は丁度十歳、絶対映画館で観たと思うのだが、誰と行ったのか、シチュエーションはまるで思い出せない。しかしえいが本編はハッキリ憶えているシーンが沢山ある程インパクトの強い作品だった。

ほんと、「恐ろしい」と思って観てたのを思い出すよ。これはもう「ショック」とか「衝撃」と言っていい程の内容だったと思う。

今改めて観ても、細かいところまで作りこまれた演出で、パニック映画としてもポリティカルスリラーとしても一級の仕上がりだった事が良く判る。大人になってそれなりに余裕を持って今回は観られたと云う事かね。

その上、竹内均先生や小松左京ご本人なんかが出てきたりして、もう大満足なのだ。しかも竹内先生は本人そのままで出てきちゃうのね。セリフ回しも絶妙です。なんでも寄席に通って勉強したとか。

そして、丹波哲郎にせよ、二谷英明にせよみんな若い。若いけど大人だ。もちろん演技でありセリフな訳だが、それ以前にみんな「しっかりしている」様に見えるんだよね。藤岡弘といしだあゆみも一体幾だという設定なのか不明だが「大人」なのだ。

なんてキャストの比較をしてたら、「自衛隊の隊長:ピエール瀧」?ちょっと待てピエール瀧?Wikipediaのプロフィールは誰が書いたか知らんが爆笑である。

リメイク版はみんななんか頼りなく見えるのは何故だろう。年齢から云うと必ずしも若年化はしてないハズなのだが現代の政治家やリメイク版の役者達と比較してもみんな「大人」だよな~。国民が幼児化するのは平和な証拠なのかもね。

なんて思い出に浸りきって最後まで観てたらすっかり、出かけるのが遅くなってしまったよ。んな訳でどたばたと外出。(実際かなり焦った。)

まったく関係ないが、途中でセブンイレブンに寄ったら、「沖縄フェア」を開催中。飛びついたのは、「ベビースターラーメン沖縄ヴァージョン!」
・ソーキそば味
・チャンプルー味
・ラフテー味
期間限定らしい、お店へ急げ!



矢追純一のUFO大全

2006-07-23 09:25:05 | 読書
うわっ!欲っし~い!だって「矢追純一」の「UFO」のしかも「大全」ですよ。(笑)
これが本のタイトルだもんね。
これ以上のタイトルはないわ。すばらしい。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tektek40-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4576061038&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

気になる目次はこんな具合になっているらしい。
1 世界を震撼させたUFO墜落事件
2 宇宙人と密約した米政府
3 地球外生物の痕跡
4 多発する宇宙人による誘拐
5 日本におけるUFO事件
6 地球外生物との遭遇
7 宇宙人との恐るべき共同プロジェクト
8 人類は既にUFOを造っていた
9 限りある資源の地球で人類に未来はあるか?

5とか8に何が書いてあるのか。既に頭の中はスペシャル番組の音楽流れっぱなしだ。

しかし何より9。

「限りある資源の地球で人類に未来はあるか?」

限りある資源?本の着地が最も気になる。

この足跡は誰のもの

2006-07-22 17:46:49 | 出来事
天候不順が続いていて大変ですね~。今日は朝から降るでもなく晴れるでもなく、どーするつもりなんだよって感じの日でした。その間隙を縫って普段遊びに行っている公園に出かけた。

目的は只一つ、バスケの2×2対決だ。

勢い込んで公園に駆けつけた訳だが、人工池を通りかかると池の半分が清掃中で水が抜かれてた。

完全に水を抜いて清掃するんだね~。普段見られない池の底を覗いていたら、大きな鳥の足跡が!



わかるかな。画面中央、右から左へ、ぺたぺた歩いている足跡が。
更にその下に小さいヤツがチキチキと歩いた跡もある。

並んでたり、前後して歩いたという事はないんだろうが、どんな光景だったんだろうね。なんか微笑ましくない?

ゴールは運良く空いていて、そのままゲーム開始。いきなりオヤジは爪を折って流血。しかしそのまま試合続行という激しい戦いになったのであった。

曇天にも関わらず汗だくで、全員が肩で息している家族と云うのも、木上の鳥たちだって珍しいと思っているに違いない。



予定外に汗だくになってしまった僕らはボルヴィックがぶ飲みしつつ、夕飯の買い物をパスして、そのまま自宅に戻る以外になくなってしまった次第である。