昨日は、単身仙台日帰りを強行。駅前で、父に渡す本を物色。先日「何読んでるの?」と聞いたらケン・フォレットの「鴉よ闇へ翔べ」。
施設の図書館から探し出してきて読んでいると云う。われらがじいちゃん、かなりお目が高いのだ。
ロビン・ホワイトの「永久凍土の400万カラット」は持って行ったんだけど、「警察小説が読みたい」とのご所望である。
読んで面白かった本は贈ってあげているのだが、なかなか目にかなう本ばかりではないので、仕方なく読んでいない本を選んで買う事になるのだが、これを選ぶのはなかなか難しい。
ヘニング マンケルの「殺人者の顔」と「リガの犬たち」をあわせて買う。これはスウェーデンの警察小説でなかなか評判が良いらしい。
スウェーデンの警察小説と言えば、なんと言っても警察小説の白眉と唱われたマルティン・ベックシリーズが思い出される訳だが、「警察小説」が読みたいと言っている父のイメージしている本に近いのではないかと思う。
面白かったら、今度行ったときに逆に借りてこよう。父を見舞って。一緒にコーヒー。
渡した本を早速読み出してしまった。気に入ってくれたようだ。
夜遅くなると雪が心配なので、早々に退出させて頂き、次は母の墓参り。本当は10日の今日が命日なのだが。勘弁な。
タクシーで向かったのだが、運転手さんに「この時間から墓参り?」って驚かれてしまいました。普通そーだよね。
じいちゃんにも食べさせた和菓子を余計に買ってきたのでお供えする。おっきくて一番甘いのはじいちゃんが食ってしまいました。
仙台はよく晴れて日差しも柔らかい良い一日でしたが、さすがにお寺は寒かった。暗くなる前に墓参りできて良かった。
夕刻には帰りの新幹線に。
がび殿。今回声もかけられずごめんね~。
北上してくる雪雲と宇都宮ですれ違う。
今日は兄ちゃんのサッカーの浦安リーグ。初戦を勝利で飾る事ができました。