五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

カツオの不漁

2014年05月10日 | 日々のつれづれに
初ガツオ、記録的な不漁…高知で水揚げ3割以下(読売新聞) - goo ニュース

初ガツオのシーズンですが、今年はカツオ漁が不振、高知では例年の3割しか獲れないのだそうです。
そういえば、近くのスーパーでは週に一度「お刺身フェア」があって、2つ○○○円のセールを行うのですが、イカとかサーモン、マグロなどのお刺身群の中からカツオのたたきだけが外れ、別料金になっていました。
やはり価格が高騰しているのかもしれませんね。

不漁の原因として考えられるのは二つ、
 ・海流の変化で海水温が変化し、カツオがいる場所にいなくなった。
 ・乱獲で漁獲量が増え過ぎ、生息数そのものが減少した。
海水温の問題ならばどこかに入るはずですので、時期はずれてもそのうち豊漁になる可能性はありますが、怖いのは後者の方で、生息数そのものが減ってしまったら、国際的な協定を結んで個体数の回復に努めなければなりません。

そういう協定を結んでくれる国ばかりだといいのですが、そういうことができない国があると大変なことになります。
やはり青葉の時期には初ガツオが食べたいですからねぇ。
コメント
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