五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

市川 "桜" 十景

2015年04月02日 | 市川三郷百景
わが町市川三郷町、そのうちの旧市川大門および旧三珠地区を歩いてみました。
最初に向かったのは、先日もしだれ桜を見に行った宝寿院(冒頭の写真)。

しだれ桜はもう散り初めてしまいましたが、境内には今が満開の桜がたくさん咲いています。

特に鐘楼の周りの桜がきれいです。

次に向かったのは、平塩の丘。
甲斐源氏発祥の地で、昔のお寺の後です。

昔はここで老人会などがお花見をしたものですが、最近はどうなんでしょうね。
市川大門地区では一番本数が多い場所かもしれません。

そこから数十メートル歩いたところにある市川中学校のグラウンド。
ここも校舎や校庭の周りにぐるっと桜が植えられています。

入学式まで保つかどうか微妙なところです。

市川中学校の校庭の南側にある碑林公園。
中国の書の見本が石碑に刻まれています。

桜と石碑の対比はどうなんでしょうか。
校庭の桜を借景にした感じは悪くありません。

碑林公園でのスナップ。
今回は中に入らなかったので、桜をちょっぴり入れたショットです。


旧三珠地区へ行く途中の農道から眺めた風景。
農道沿いの通称「桜の園」と呼ばれる地域の桜です。

地元の人たちが長い年月をかけて少しずつ植樹をした成果が如実に表れていますね。
五月になると、桜の樹の下でボタンが咲きほころびます。

歌舞伎文化公園から見たお城の形をしている「ふるさと会館」。
道路向かいの農村広場とともに、桜の名所です。

天気も良かったせいか、家族連れが公園で遊んだりお弁当を開いたりしていました。

旧三珠町の大塚地区。
菜の花の向こうにスモモと桃の花が見えます。

桜ではありませんが、色のコントラストが鮮やかだったのでつい。
(このあたりでだいぶ桜は食傷気味になってきました)

甲府盆地を見下ろす場所にある伊勢塚古墳。
小さな古墳ですが、大きな桜が二本、ちょうど見ごろでしょうか。

何人かのアマチュア・カメラマンが撮影に来ていました。

伊勢塚古墳の近くから南アルプスの白根山を望んで一枚。

日本で第二位の北岳を背景に。

このあたりは桃もたくさん植えられています。
八ヶ岳も今日はくっきりと見えました。


帰りに立ち寄ったJR身延線の甲斐上野駅。

ここも隠れた桜のスポットです。

今回は、三本のズームレンズ(8-16mm、18-200mm、70-300mm)を使って撮影してみました。
明日からは少し天気も下り坂のようで、こうした風景ももう見えなくなるかもしれません。

コメント
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