五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

会計監査

2015年04月23日 | 日々のつれづれに
昨夜の区長会議に続き、今日はたばこ組合の役員会。
その中の重要な項目が、5月の総会で承認予定の決算に関する会計監査にあります。

会計担当として、役員15名と監査2名分の資料を揃えて監査に臨みました。
実は会計担当の方が昨年の七月に突然亡くなられたため、8月分の会計作業から引き継いで始めたのです。

なにぶん引き継ぎも何もなく、これまでの資料を見ながら始めた会計の仕事です。
扱う金額は大したことはありませんが、複式簿記の実戦は初めてなのです。

今回、パソコン・ソフト(主にWordとExcel)の力を借りて、データはすべて電子化しました。
金銭出納簿、収支決算書および明細書、損益計算表、貸借対照表、そして財産目録。
ソフトの利点を活かしてデータ転記を極力自動化したため、最初のデータ入力は大変でしたが、後のチェックは手間が省けて助かりました。

監査でも特に問題点の指摘は無く、短時間で承認していただけたので、あとの役員会は順調に進みました。

これでひとつのヤマを越えました。
あとは来月の総会に向けて資料を印刷するだけです。

昨年は地元の商工会に依頼してデータ入力からすべて依頼していたそうなので、手間も費用も掛かりましたが、今回はすべて電子データなので、懇意にしている印刷業者さんに渡して出力・製本を依頼するだけ、今年度から費用も激減することになります。
電子化の恩恵は、実はこんなところにも及んでいることを実感しました。
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